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マツダのEVは「SKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー」で2025年以降に登場! その前に3モデルも


マツダは、新たな技術・商品方針でEV(電気自動車)について、「2025年までに3モデルを投入」、25年以降に専用EVプラットフォームを採用した複数モデルを展開する、と発表した。

マツダは2050年のカーボンニュートラルへの挑戦として、2030年に生産する台数の電動化100%を実現する。そのうち、75%は「内燃機関(ICE)+電動化技術」で、25%がEVという想定だ。






75%の「ICE+電動化技術は」


・24Vマイルドハイブリッド


・48Vマイルドハイブリッド


・PHEV〔プラグインハイブリッド)


・ロータリーエンジンを使うレンジエクステンダーEV


・トヨタから供給を受けるTHSⅡストロングハイブリッド


を指す。




注目は25%に当たる「EV」である。

SmallのSKYACTIVマルチソリューションスケーラブルアーキテクチャーを使ったEVの第一弾はMX-30 EV MODEL

25年から30年の間に複数モデルのSKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー採用モデルが登場予定だ。

現在、マツダはMX-30 EV MODELでEVモデルをすでにリリースしている。今回、2025年までに新たに3モデルのEVを追加することが明らかになった。




中国では今年の上海モーターショーで中国現地開発のCX-30のEV版がお披露目されている。憶測を交えて考えると


CX-30/CX-5の次期モデル/次期マツダ2


にEVモデルが設定されるのかもしれない。

図版が公開されたSKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー

今回、図版が公開された


「SKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー」は、さまざまな車格やボディタイプの電気自動車に対応できるという。


図版を見る限りでは


床下にバッテリーを敷き詰め、バッテリーの搭載量、全長、車幅(もちろん全高も)、ホイールベースは可変。ベースモデルは前輪駆動(フロントにモーターを搭載)するようだ。




このSKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャーを使ったEVは「複数車種」としているから、SUV、ハッチバックなどの車型のEVが登場すると予想できる。

プラグインハイブリッドも5モデルの登場が予告された。


公開されている写真を見る限り、フロントに4気筒ガソリンエンジンを縦置きするLARGEアーキテクチャーのモデルのはずだから、Largeのモデルが5モデル登場する、ともとれる。


・MAZDA6後継モデル


・CX-50、CX-60と予想されるミディアムクラスSUV


・CX-8後継モデル


・CX-9後継モデル


・VISION COUPEの市販モデル


といったところだろうか。

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