5月18日、アウディジャパンはフラッグシップサルーンの「A8」に限定モデル「A8グランドツーリングリミテッド」を設定し、同日発売した。税込車両価格は1391万円で発売台数は限定50台だ。
車高が10mm低いアダプティブエアサスペンションスポーツを搭載
この限定モデルは「55 TFSIクワトロ」をベースに、A8のドライバーズカー／グランドツーリングカーとしての特徴にフォーカスしたモデル。パワートレインは340ps/500Nmを発揮する3.0ℓV型6気筒直噴ターボエンジン＋８速AT（ティプトロニック）に、リチウムイオンバッテリーとクランク軸にベルトを介して連結されるBAS（ベルト オルタネーター スターター）によって構成される48Vマイルドハイブリッドドライブシステム（MHEV）を組み合わせており、高効率かつダイナミックな動力性能を備えている。
同限定モデルの特別装備には、Audiレザーライトパッケージや5Vスポークスターデザイン アンスラサイトブラック グロスターンドフィニッシュの20インチアルミホイール、スポーツエクステリア、プライバシーガラス、バング&オルフセン製3Dアドバンストサウンドシステム、インディビジュアル電動シート（リヤ）、コンフォートヘッドレスト（リヤ）、シートヒーター（リヤ）、ランバーサポート（リヤサイド）、4ゾーン デラックスオートマチック エアコンディショナー、といったさまざまなアイテムが挙げられる。
さらにスポーティな魅力を際立たせる特別装備として、通常のアダプティブエアサスペンションに比べて車高が10mm低いアダプティブエアサスペンションスポーツ、またエクステリアには、ブラックAudi rings/ブラックスタイリングパッケージ、エクステリアミラーハウジンググロスブラックなどを採用。ボディカラーは、アウディRSモデルを中心に設定されてきたAudi exclusiveカラーであるスズカグレーメタリックだ。
大谷翔平・野球ニュース