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マフラー交換(1万円也)で出力17%増し! スクーターチューンのプロに相談して大正解でした。|楽しいアプリオ05


ヤマハJOGアプリオを中古で購入し、久々の原付スクーターライフを過ごしていたけれど、2スト50ccスクーターって本来はもっと速かったような気がしてきました。そこで今回は、さらなる速さを求めるべく! というと大げさですが、パリッと元気に走らせるべく、スクーターチューニングのプロフェッショナルに相談! とある部品を1つ交換するだけで、大幅な出力アップを果たしました。




取材協力


●KN企画(https://www.kn926.net/)


●エムファクトリー(https://www.m-factory.co.jp/dynostar.html)

あんまり速くないので、ダイナモでパワーチェックしてみた

計測方法が違うので、一律に比較はできないが、カタログ値6.3PS(6.21HP)に対して、私のJOGアプリオの3.0HPという結果はやはり良いとは言えない。


体感的にも本調子とは言えない状態なので、JOGアプリオのプロフェッショナルに相談してみることにした。




今回訪れたのは、オリジナルパーツの開発から補修パーツまで幅広く展開し、スクーターカスタム&チューニングに特化したメーカーで知られる「KN企画」。その旗艦店KN-YOKOHAMAだ。


じつは私がJOGアプリオを購入したそもそものきっかけは、KN-YOKOHAMA佐々木孝志店長の影響が非常に大きい。佐々木店長のスクーターチューニングの腕と知識が素晴らしい!ということもあるのだけれど、佐々木店長が所有するJOGアプリオ(お買い物仕様)がメチャ速。JOGアプリオはイジりまくって遊べるから! というのが、私がJOGアプリオを洗濯した最大の理由なのである。

YouTube「VIDEO OPTION」:突撃! 愛車訪問 第2回 谷口信輝 V-OPT 236

ちなみにレーシングドライバーの谷口信輝さんも、佐々木店長のJOGアプリオに惚れた一人で、JOGアプリオの車体にJOG 90エンジンを積んだお買い物号を所有している。(車両製作は佐々木店長が担当)

https://motor-fan.jp/article/10016916

→→→ モーターファンBIKESで掲載済みの2ストキャブ車をFI化したBW’S 100。この車両も佐々木店長が手がけたもの。(しかも個人で買えるパーツの組み合わせなので、ある程度のノウハウがあれば真似できしまう、というのがすごい)

速すぎない! ほどほどのJOGアプリオを目指して

本題に戻り、私のJOGアプリオである。


まずは現状のままで、佐々木店長のファーストインプレッションは、


「エンジンも足まわりも、見た目相応に走りもヤレている」




KN企画にはJOGアプリオ用のチューニングパーツ、補修パーツが豊富に揃っているので、まず私がどんな仕様を目指しているのかを伝え、それにはどんなパーツが必要なのかを教えてもらった。




私の目指すJOGアプリオは


・見た目は地味だけどキビキビ速い。


・30km/hの法定速度は煩わしいので、排気量はあげたい。


・ただし季節ごとにキャブセッティングはしたくない。




→佐々木店長のJOGアプリオのように不用意にアクセルを開けるとウイリーするような凶暴なチューニング内容ではなく、程度はやや控えめな感じを目指すことにした。




一気にボアアップまで行うのもアリだが、ステップアップしてスクーターチューニングを楽しみながら。というのも当企画のコンセプトとすることに。

純正→純正タイプマフラーへ交換! って意味ある?

そこで今回はまずマフラー交換からチャレンジする。


2ストロークエンジンにおいてマフラーは性能を司る重要な役割のパーツであり、4ストロークエンジンのそれとは意味合いが違う。純正マフラーから社外チャンバーに交換する、というのが2ストチューンでの定番メニューで、マフラー交換による劇的なパワーアップは、かつて2ストのバイクに乗っていた方ならば、身を以て体感済みだとおもう。




私のJOGアプリオはエキゾーストパイプに凹みあり、白煙もくもくだった(50kmくらい走ったら直った)なので、サイレンサー内部もカーボンで詰まっている可能性が大、ということで、まずはKN企画製の純正タイプマフラーに交換することに。




2ストのマフラーはスロットルをあまり開けずに走っていると、排ガスが不完全燃焼を起こしサイレンサー内にカーボンが溜まる原因に。段差を踏んだり、何かの拍子で溜まったカーボンが剥がれ落ちて、排気の流れを阻害、突然パワーダウンしてしまった。というのもよく聞く話だったりする。




なので同じノーマルマフラーでも、中古→新品に交換するだけでも十分な性能アップが見込めるのだ。

マフラー交換の手順。

(1)エキパイとシリンダーを固定するフランジボルト2本を緩める。
(2)サイレンサーを固定してるボルトを緩める。これでマフラーが外れる。
(3)こちらが取り外した純正マフラー。前オーナーが耐熱ブラックて塗装しているようでサビは少ないが、ポロポロと塗装が剥がれていている箇所もちらほら。
(4)気になっていたのが、このエキゾーストパイプの凹み。段差を乗り越えた時にぶつけたのだろうか?
(5)逆の手順でKN企画製マフラーの取り付けていく。仮止め→本締めが排気漏れを起こさないコツ。付属のエキパイガスケットを入れるのもお忘れなく。
(8)組み上げてエンジンを始動すると、うっすらと白かった排気ガスは無色に。2ストらしい匂いもまだ感じない。排気音に関しては特に変わりなく、ノーマル然とした静かな印象だ。

駆動系をロックした状態で出力を計測。


3000〜5500rpm付近までは古いマフラーの方が馬力が出ているようだが、5500rpm以上はKN企画製ノーマルタイプマフラーの独壇場。マフラー交換だけで3.0HPから3.5HPに、約17%もの出力向上がみられた。


2ストスクーターにとっての常用回転域とも言える6000〜7000rpmで出力が上がっているので、乗っていてもかなりパワフルな印象に。

現在までの費用


・車体……4.5万円


・KN企画製マフラー……9790円


合計5万4790円


※工賃は含まず

エキパイの太さや長さは純正と同寸。
サイレンサーの構造も同じだが、内部に触媒は入っていない。JOG系の純正マフラーも年式によって触媒無しタイプがあり、無い方が排気の抜けがよく、出力特性に優れる。
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