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マツダCX-30がアメリカで絶好調! 8月は過去最高の販売台数を記録


マツダの北米部門である北米マツダ(Mazda North America Operations)が2020年8月の販売台数データを発表した。営業日数が昨年より2日少なかったため、販売台数は前年同月比で微減だったものの、CX-30が過去最高の販売台数を記録するなど明るい材料も多い8月であった。

SUVが好調の北米マツダ。日本メーカーの中では最も落ち込み幅を抑えた

北米マツダが、新型コロナウイルスの影響を受けて販売が最も落ち込んだのは4月のこと。販売台数は1万940台(前年同月比44.5減)という散々な数字であった。しかし、5月からは販売台数が急回復し、6月と7月はついに前年同月比でプラスの数字を記録した。



1月:2万3621台(+17.8%)


2月:2万8385台(+19.0%)


3月:1万5664台(−41.8%)


4月:1万0940台(−44.5%)


5月:2万4933台(−1.0%)


6月:2万5326台(+10.9%)


7月:2万4085台(+3.4%)



※( )内は前年同月比




8月はどうだったのだろうか?



MAZDA3:3175台(−34.2%)


MAZDA6:1230台(−23.5%)


MX-5 Miata:774台(−5.1%)


CX-3:860台(−57.5%)


CX-30:3862台


CX-5 1万3745台(−11.8%)


CX-9:2443台(−6.6%)


TOTAL:2万6089台(−5.1%)





と、残念ながら3か月ぶりに前年同月比でマイナスとなってしまった。しかし、これは昨年の8月よりも営業日数が2日少なかったのが要因(2020年8月の営業日数は26日、2019年8月は28日だった)。1日あたりの販売台数で比較すると、今年の方が2.2%ほど多い計算になる。




そんな北米マツダの8月のMVPは、CX-30だ。2019年11月の発売開始以来、最高の販売台数(3862台)を記録した。また、CX-5とCX-9も好調で、8月としては過去2番目に多い販売実績となった。




8月は新車だけでなく中古車もよく売れた。CPO(メーカー認定中古車)の8月の販売台数は前年同月比+10%の6630台で、これは歴代3位の記録である。




トヨタが前年同月比−23%、ホンダが-22%、スバルが−17%だったのに比べると、-5%に抑えたマツダの好調ぶりが際立つ。CX-30とCX-5、CX-9といったSUV勢が、今後もしばらくは北米マツダを支えてくれそうだ。

北米マツダの稼ぎ頭、CX-5は8月に1万3745台を販売。

日本未導入のCX-9、8月の販売台数は2443台とこちらも堅調。

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