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987台のマツダ・ロードスターが集まり、恒例の「軽沢ミーティング」が開催された


5月26日~27日にかけて軽井沢プリンスホテル&軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場にてマツダロードスターの大規模ファンミーティング「Karuizawa Meeting 2018」が955台のエントリーを集めて開催された




TEXT&PHOTO● 深田昌之(FUKADA Masayuki)



 軽井沢ミーティングは1993年に第1回が開催されたという歴史のあるイベントで今回が25回目の開催。開期は5月26日(土)~27日(日)の2日間に渡るもので、土曜日の午前から現地入りする参加者を対象にした軽井沢周辺のドライブコマ図ラリーの開催され、同日夜には軽井沢プリンスホテルでのウェルカムパーティが行なわれる。




 そしてメインは日曜日、軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場での大規模ミーティングだ。



 今年は会場内に子供用のアトラクションが設置されたため、駐車できるスペースが減ってしまったが、それでも参加台数は987台(ロードスターではNA型が353台、NB型が207台、NC型が153型、ND型(ND-RFを含む)が242台の計955台、他車が32台の内訳)と大盛況。




 駐車スペースもスキー場正面の第1駐車場のほか2ヶ所を用意するという規模だ。駐車場に入るには事前申し込みの上抽選となるので、選に漏れたロードスターオーナーには周辺の駐車場にクルマを止めてミーティングに参加する人もいる。

 ちなみに前日のコマ図ラリーに参加した人のうち、上位3位に入ると日曜のミーティング時、本部テントの横という最もいい場所に自分のクルマを駐車できる権利が与えられるので、来年度の応募時、もし抽選に漏れた場合はコマ図ラリーに参加して上位入賞を狙おう!?

 軽井沢ミーティングはロードスターオーナーの有志が主催するイベントなので、運営などはすべて有志による軽井沢ミーティング実行委員会が行ない、マツダは協力というかたちで参加。今回、マツダからはロードスターアンバサダーの山本氏、ND型の開発主査である中山氏など、ロードスター開発陣とレストアプロジェクト担当者が出席。トークショーの開催と車両展示、レストアプロジェクト紹介ブースを出展した。





 展示されていたロードスターは参考出品車となっていて、公開されていた仕様はソウルレッドクリスタルメタリックの外装色、ブラウンの幌、タンの本革内装、ガンメタリック塗装のホイールだ。



 会場をまわってみると、初代のNA型から最新のND型までオーナーの思いとこだわりが詰まったロードスターばかり。




 それにこのミーティングには海外のロードスター愛好家も多数訪れるので、あちこちで日本のロードスターオーナーと交流する場面も見られた。




 さらにオーナー同士のフリーマーケットも許可されていたので、中古パーツの販売からオリジナルグッズまでさまざまなモノが売られている。




 ロードスターを扱う有名ショップも多数ブースを出展。各出店社とも掘り出し物を用意しているので、オープンの時間になるとブースエリア前は人だかりとなっていた。




 メインのテント前ではトークショーのほか、チャリティーオークションなどもな行われるなど、ロードスターオーナーはもちろん、クルマ好きの人なら1日中見てまわっても飽きることのない空間になっていたはずだ。







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