クロカン車に止まらずミニバンでも!
リフトアップブームが本格的に

リフトアップ アゲ オフロード ミニバン ブーム
京都のプロショップ、DC-601がコーディネイトした80ヴォクシー。アゲ系ブームが本格化する前に製作された1台で、ピンストライプなどのカスタムも取り入れている。


本格的4WD車が支えたアゲ系カスタムの世界
車高を下げるか、上げるかと聞けば、きっと多くの人は下げると答える。それはまぎれもない事実だ。

でも、上げるという声が少しずつ増えてきているのも事実。それは数年前から確実に、そして着実に広がりをみせ、昨年のコロナ禍において、三密を回避するためのレジャー、キャンプなどのアウトドアアクティビティが盛んになったことで一気に拡散したといえるだろう。

そのシーンの中心にいるのは、ランドクルーザープラドやデリカD:5、そしてジムニーといった「オフロードが似合うクルマ」たちだ。それらのクルマは、スタイルワゴンでアゲ系カスタム〝アップスタイル〟を提案するよりも前から、熱心なファンによって支えられてきた地盤があった。

当然、アルミホイールも、それらの車種をターゲットに専用サイズが設けられてきた。

デルタフォース・オーバルのアルファード専用サイズ(17×8.0+35)をいち早く装着。ギラギラのメッキをラッピングでブラックアウトするなど上級テクも導入。

RAV4がきっかけでアゲ系が幅広く波及

一方でミニバンはといえば、大口径ホイール+ローダウンが王道。それはスタイルワゴンでも幾度となく取り上げてきたもので、根っこは今でも変わっていない。

しかし、少しずつではあるけれど、確実に増えてきている声がある。それが、ミニバンのアゲ系カスタムだ。

その理由のひとつが、トレンド。アーリーアダプターによってアウトドアアクティビティが盛んになり、そのために必要なクルマとしてSUVが選ばれる。

そして、SUV乗りたちがアゲ系カスタムを嗜むことで、ミニバンでもそのスタイルを取り入れる人が目に見えて増えているというわけだ。

その起爆剤になったのが、一昨年発売された新型RAV4。オフスタイルのアドベンチャーと標準仕様があり、アゲと下げ、どちらのカスタムも許容することで、これまで交わる機会の少なかったアゲと下げが同じ空間を共有する機会が増えた。結果、ローダウン派のミニバンにもアゲ系が波及しつつあるのだ。

もちろん、その拡散の背景には、何よりもアゲ系デザインのホイールが充実したことが大きい。とくにRAV4対応サイズの設定が、ミニバン系への対応を可能にしたことも大きなターニングポイントだろう。

とまあ、難しいことは抜きにして「カッコよくてオシャレなアップスタイル」を単純にミニバンで楽しむ人が増えているという話。この流れ、ノッてみませんか?

アメリカ発のアゲ系ホイールブランド、KMCを履く20アルファード。タイヤはヨコハマ・ジオランダーで純正よりも外径をやや大きくしてマッチングさせているのだ。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

情報提供元:ドレナビ
記事名:「もはやSUV&4X4だけのものじゃない! ミニバンのアゲ系もにわかに注目度アゲアゲ中|リフトアップ カスタム