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LSD装着で、スタックしちゃいそうな不整地路もへっちゃらOK だ!!|200系ハイエース|MOTORAGE


外遊びの幅が拡がる!走破性を高めるLSDと足

MOTORAGE

キャンプや釣りなど、外遊びに頼れる一台として人気の200系。

そうしたアクティブ派から4WDへの注目度は高まっているのだが、注意しておきたいのは想像以上にプアな走破性だ。

「荷物がたくさん積めて、トルクフルなディーゼルも用意される200系の4WDはオフロードでも楽しめる逸材ですが、実は簡単にスタックしてしまいます。

その原因は、接地性の悪いリーフスプリングですね」とは、4WDプロショップの老舗として名高いモトレージの岡本代表。

実際、ノーマルは5㎝程度のギャップでスタックしてしまうが、モトレージの2インチアゲ仕様は25㎝近くのギャップでさえも難なく走破していく。

この走りの差を生むのは接地性高めたオリジナルリーフを軸としたサスペンションキット、前後にLSDを投入して確保したトラクション性能のコンビネーションなのだ。

ちなみに、デモカーへ投入されるLSDはタフネスさや耐久性、扱いやすさで評価したOS技研のアイテムを4WD用でスペシャルセッティングしたもの。

フロントは1ウェイのスーパーロックNEO、リアは2ウェイのデュアルコアNEOを与え、ナチュラルなハンドリングと悪路をものともしない走破性を高次元でバランスさせてきた。

岡本代表が「乗りたい一台を目指した」という、2インチアゲのワイルドスタイル。

悪路からフロア下を守るガード類、ロードクリアランスを犠牲にしないヒッチメンバーなど、走破性の高さ以外にも外遊びを満喫するために見逃すことができないカスタムが満載の一台だゾ。

スタックしちゃいそうな不整地路もへっちゃらOK だ!!

フルタイム4WDはトランスファーが過熱するため一本のみスペアを履くような異径タイヤはNG。
大径化したタイヤを収めるためのスペアタイヤスペーサー(5000 円)を用意し、225/65を履くデモカーはステーもワンオフ加工して対処した。
リアバンパー内へ収めるようにしてロードクリアランスを確保したヒッチメンバー(6 万8000 円)には、オプションでUシャックルブラケット(1 万5000 円)がセット可能だ。リヤに牽引フックがない200系の泣き所が克服できる。

質実剛健4WDアプローチ

岡本代表が理想とする走破性とシンプルなワイルドスタイルを引き出した2インチアップのデモカー。
200 系用取り付けブラケット(2 万5千円)を使って装着したIPFのLEDライトバー625RJ(50インチダブルローR 18万9000円)によって、暗闇の悪路でも路面状況を鮮明に照らし出す安心感をもたらした。

四駆のスペシャリストが選ぶハイエースの足セッティング

OS技研 デュアルコアNEO

問:OS 技研  086-277-6609 https://osgiken.co.jp
LSD投入での走破性を動画でチェック!
スーパーロックLSDの耐久性の高さをチェック!
走破性の高さはもちろん、直進安定性も高まることで2WD、4WDともに人気集めるOS 技研のデュアルコアNEO。
VSCの関係でLSDのオプション設定がなくなった4WDのリアにも投入OKだ。
なお、フロントLSDはタイトコーナーブレーキング現象防止のためスーパーロックNEOを推奨する。

モトレージ×OS技研

左OS技研何森代表
右モトレージ岡本代表
REAR
FRONT

接地性の高さだけでも、トラクションの高さだけでも200 系で走破性の高さは引き出せない。
2インチアップでの有効ストロークを確保したモトレージのTERRAサスペンションキット(18 万5000 円)とOS 技研のLSDがコンビネーションすることで、悪路をものともしない4WDならではの走破性の高さが備わるのだ。
なお、モトレージで販売するOS 技研のLSDは、独自の4WD用スペシャルセッティングを施したスペックX 仕様(フロント16 万8000 円、リア19 万円)となる。

下回りをしっかりガード

悪路を走り抜けるなら、走破性だけでなくフロア下のガードも必要。
フロントバンパー下部を守るフロントスキッドプレート(4 万8000 円)やエンジン下部を守るアンダーガード(2万8000 円)、タンクガード(2 万8000円)などをラインアップ。
ヒッチメンバーと同時装着はできないが、雪や泥などでの破損を防ぐリアバンパーガード(1 万2000円)も必見!

ボルトオンでボディ剛性高めてコーナリングの頼もしさ引き出すパフォーマンスバー(フロント1 万円、リア1 万2000円)も設定。
Ⅳ型ディーゼル専用モデル。

タイヤ選びも重要だ

走破性アップに重要となるのがタイヤチョイス。
2インチアップでもフロントのタイヤハウス内を小加工すれば225/65R17のオールテレーンは履きこなせるのだ。

TSSレスのⅣ型に設定されるフロントスポーツグリル(5 万8000 円)はフェイスを引き締めるだけでなく、エアコンコンデンサーへの飛び石保護とフレッシュエア供給まで図る機能美アイテムだ。
インテリアには5カラーを用意するチェッカー柄のフロアマット(Ⅳ型5 名乗車用・2 万3 千円)、黒アルマイト仕上げでパーリングによる滑り止めが施されたペダルセット(6000 円)もラインアップする。

お得なキャンペーンを実施中!!

2021 年1月までLSD 購入でOS 純正ギヤオイル(OS-250R 80W-250)1L3 缶&限定ステッカーがもらえるキャンペーンが開催。
もちろん、モトレージのスペックX 仕様も対象だ!

問:モトレージ  078-811-2884 https://www.moto-rage.co.jp

 

スタイルRV Vol.148 トヨタ ハイエース No.31

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