自動車のカタログには、つくられた時代の最新技術やブレンドの方向性、さらに時代の流行や文化などが色濃く現れます。そのため、古いカタログを見直してみると、面白い表現や新たな発見があったりします。
そこで今回は、スポーツカーの中でも特別な存在にあるフェラーリのカタログに着目。1980年代から今日までの約40年間でカタログがどのように変化してきたか、その変遷を追ってみます。



■時代によってさまざまな表現があるフェラーリのカタログ


フェラーリのカタログは、実車と同様に人気があります。気軽にディーラーにカタログを貰いにいけるような存在でないのがその理由です。とはいえ、数千万円の車両価格にふさわしい装丁になったのは近年のこと。以前はかなり素っ気ない装丁のカタログを製作していました。まずは、そんな時代のカタログから見ていきます。

■あまりにも地味すぎる1980年代前半のカタログ

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