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ディーゼルながら「2002」の再来?BMW1シリーズカブリオレ「123d」


最近では日本でも、その人気の虜になる人は多いディーゼルエンジン。その昔、ディーゼルエンジンというと、燃費がよくタフだけど、うるさくて高速などは得意じゃない。そんなイメージもあって、あまりよいイメージがなかったというのも実情だったと言えるでしょう。しかし、国産でもラインナップは増えてきましたし、輸入車にもとくにドイツ車が積極的に導入。


日本でも身近で一般的な存在になってきた


BMW1シリーズカブリオレ「123d」


新世代のクリーンディーゼルエンジン、静かで軽やかなそのフィーリングも昔のそれとはまったく違うものになり、驚くべきトルクフルな力強い走りを享受できる上に「今までどうしてハイオクガソリンのクルマに乗っていたのだろう」と、一抹の後悔を覚える、という人までいるほどの高い経済性で、日本でもかなり身近で一般的な存在になってきました。趣味性の高いスポーツカーの愛好家も普段の足はディーゼルモデル、そんな方もかなり多いようです。


ただ、日本におけるラインナップ、増えては来ましたが、まだまだ一部であるのは事実のようです。ファミリーカーからちょっとスペシャルな1台、もちろん荷物がたくさん積めるクルマなど、一部の高級スポーツカーをのぞいて、ヨーロッパではほとんどすべて、といってよいほどのクルマにディーゼル仕様が設定されているのです。ドイツからBMW1シリーズカブリオレのレポートが届きましたが、このクルマもディーゼルなのです。


日本にも正規輸入されていた1シリーズカブリオレ。3シリーズなどにも搭載されていた2000cc直列4気筒エンジンを搭載した「120i」にカブリオレが設定されていました。価格と大きさ、使い勝手などを考えると、「オープンモデルとしては」というエクスキューズを抜きにしても、非常にコストパフォーマンスの高いクルマの1台として注目の一台です。


またどことなく昔のトライアンフヘラルドのコンバーティブルのような「それほど流麗すぎない」懐かしいたたずまいも含め、なかなか趣味のいい選択肢だと思っています。ガソリンモデルもクラスの中ではかなりトルクフルで、「トルクバンドを食い散らかす」かのような「各ギヤの美味しいところだけ」を渡り歩くようにポンポンとシフトアップしていくATがエンジンの性能以上にクルマにパフォーマンスを付与するようなセッティングで、なかなか心地いい。そんなクルマでした。


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