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東京から鹿島神宮へのアクセス方法。電車・高速バスの料金や所要時間を比較&お得なバスツアー情報も


目次


鹿島神宮ってどんな神社?

鹿島神宮 楼門.jpg
鹿島神宮 楼門

日本建国・武道の神様である「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」を御祭神とする鹿島神宮。日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社です。

創建はなんと、神武天皇元年(紀元前660年)。大変歴史があり関東では最古の神社といわれています。明治時代以前までは、天皇や皇族とゆかりがある格式高い称号「神宮」とつく神社が伊勢神宮の他に、鹿島神宮と千葉県香取市の香取神宮のみだったことからも、古くから信仰されてきた由緒ある神社であることがわかります。

東京ドーム15個分にも及ぶ広大な境内には、地震を防ぐといわれている「要石(かなめいし)」や美しい湧水がわく「御手洗池(みたらしいけ)」、君が代にある「さざれ石」などパワースポットの見どころも豊富です。



東京から鹿島神宮へのアクセス方法

東京から鹿島神宮へは、在来線か高速バスでアクセスが可能です。それぞれのルート、料金、所要時間は次の通りです。

東京から鹿島神宮へ高速バスでアクセス

東京駅から鹿島神宮へ直行の高速バスが運行しています。所要時間は約2時間で運賃は2,000円です。

ルート:東京駅~(高速バス)~鹿島神宮
乗り換え:なし
料金:2,000円
所要時間:約2時間

東京から鹿島神宮へ電車でアクセス

鹿島神宮の最寄り駅は、JR鹿島線の鹿島神宮駅です。駅までのルートは以下の通り。駅から神社までは徒歩10分ほどです。

ルート:東京駅~(JR総武線)~成田駅~(JR成田線)~香取駅~(JR鹿島線)~鹿島神宮駅~(徒歩10分)~鹿島神宮
乗り換え:2回
料金:1,980円
所要時間:約2時間30分

東京駅~鹿島神宮の高速バスと電車を比較すると…

高速バス電車
料金2,000円1,980円
所要時間約2時間約2時間30分
乗り換えなし2回

※2021年4月調べ

料金はほぼ変わりませんので乗り換えなしの高速バスが便利です。



鹿島神宮へ車で行く場合の所要時間・駐車場の場所は?

東京駅から車で行く場合は、箱崎ICから京葉道・東関東自動車道を経由し潮来ICで降りて鹿島神宮へ。所要時間は約1時間30分。高速代金は片道約2,910円(普通車・ETC料金)です。

鹿島神宮には多くの駐車場があるので、停めるところに困ることはなさそうです。

※地図が表示されていない方はこちら


(1)第一駐車場 鹿嶋市宮中2306-1(表参道突き当たり大鳥居脇)/60台
料金:普通車300円、中型車500円、大型車700円

(2)第二駐車場 鹿嶋市宮下2-8-8(神社より徒歩5分)/ 55台
料金:無料 ※土日祝日・繁忙期は有料になる場合あり

(3)御手洗駐車場 鹿嶋市宮下1-6-15先(本殿周辺まで距離有)
料金:無料

(4)臨時駐車場(※混雑時のみ) 鹿嶋市宮中1-13(神社より徒歩3分)/330台
料金:正月・祭礼時のみ有料

※2021年4月調べ


東国三社巡りが人気! バスツアーを利用して鹿島神宮へ

鹿島神宮.jpg
鹿島神宮

バスツアーを利用して行くのも1つの方法です。年間を通して定期的に開催されており、鹿島神宮へ行くバスツアーは「東国三社(香取神宮・鹿島神宮・息栖神社)参りになっていることがほとんどです。

例えば以下のようなツアーがあります。

「東国三社(香取神宮・鹿島神宮・息栖神社)巡り」で運気上昇!

5,980円

※2021年12月頃まで催行予定

ツアー名の通り、香取神宮・鹿島神宮・息栖(いきす)神社を1日で巡れるお得なツアーです。この3つの寺社は、東国三社参りとして、江戸時代からお伊勢参りに次いで親しまれていました。現在も関東を代表するパワースポットとして根強い人気があります。ツアーではランチや買い物を楽しめる「道の駅いたこ」へも立ち寄ります。

千葉県香取市の香取神宮は日本全国に約400社ある香取神宮の総本社。御祭神は武術の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」で勝運・交通・災難除けなどにご利益があるといわれています。

香取神宮.jpg
香取神宮

茨城県神栖市の息栖神社も歴史ある神社です。御祭神は厄除招福(厄を除け福を招く)や交通守護の神様である久那斗神(くなどのかみ)。境内にある「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる井戸は、古来より清水を湧き出し続けており、霊水が湧くパワースポットとして知られています。

息栖神社.jpg
息栖神社

三社参りを公共交通機関でするのは大変ですが、バスツアーならルート検索や乗り換えが不要! 駅から歩くこともなく三社参りができます。車でのアクセスと比べても鹿島神宮へ車で往復する際の高速代とほぼ変わらず、お得です。

東国三社バスツアーを検索する


公共交通機関で東国三社参りをすると料金はいくらかかる?

公共交通機関を利用し三社参りをするなら、以下のようなルートがあります。鹿島神宮以外は駅から離れているのでなかなか大変です。

東京駅(高速バス/2,000円)→鹿島セントラルホテルバス停(タクシー/約920円)→息栖神社(タクシー/約2,400円)→小見川駅(JR成田線/240円)→佐原駅(佐原循環バス/300円)→香取神宮(佐原循環バス/300円)→佐原駅(JR鹿島線/330円)→鹿島神宮駅(徒歩)→鹿島神宮高速バス/2,000円)→東京駅

料金合計:8,490円

※2021年4月調べ

※地図が表示されていない方はこちら

各神社の最寄り駅

(1)香取神宮…JR成田線佐原駅からタクシーで10分(またはJR成田線香取駅<※無人>から徒歩30分)
(2)鹿島神宮…JR鹿島線鹿島神宮駅より徒歩10分
(3)息栖(いきす)神社…高速バス鹿島セントラルホテルバス停よりタクシーで5分。またはJR成田線小見川駅からタクシーで約10分


東京から東国三社参りをする場合の料金比較

公共交通機関とバスツアー、車、それぞれでかかるおおまかな往復料金を比べてみました。

バスツアー
出発地:新宿ほか
公共交通機関車(箱崎IC発)
5,980円~約8,490円約5,820円

※2021年4月調べ
※車ルートの料金は高速料金のみ

車とバスツアーはほぼ変わりませんね。ただし車は上記の他にガソリン代や駐車場代がかかります。それでも出発地が同じとなる家族複数人で行く場合などには、車が一番安く済みそうですね。

友人同士や1人参加で三社参りをするならバスツアーが効率良く、料金も安くおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

東国三社バスツアーを検索する



(バスとりっぷ編集部)

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