靴下は靴に隠されてしまうせいか、トップスやボトムスなどに比べるといまいち注目度が低く、なかなかスポットライトを浴びない存在です。しかし、「おしゃれは足元から」と言われるとおり、靴下の選び方によってはコーディネートの格が一回りも二回りもアップします。
寒い日に役立つ防寒アイテムにもなりますので、この秋冬は足元コーデにも力を入れてみましょう。今回は、秋冬に取り入れたい靴下のおしゃれポイントや、靴下の編み方の種類についてまとめました。


【秋冬用】靴下のおしゃれポイント4つ

秋冬にぜひ取り入れたい靴下のおしゃれポイントを4つご紹介します。
■1. 白or黒のモノトーンカラーで落ち着いた雰囲気を演出
白や黒のモノトーンカラーは、シーズン通してファッションに取り入れられる定番色ですが、秋冬はとくに落ち着いた雰囲気を演出できるところが特徴です。ほかのカラーとの相性も良く、白と黒の靴下を何足かそろえておけば、毎日の服装には困らないほどです。
たとえば黒のパンプスに真っ白なソックスを合わせれば、コントラスト効果でメリハリのきいたコーディネートになります。一方、黒い靴×黒い靴下の組み合わせなら、足元がぐっと引き締まって、シックな大人の雰囲気を演出できます。その日の気分や好みに合わせて、いろいろなシーンで使い分けできるのも定番色ならではの魅力です。
■2. 暖色系で秋冬イメージをアップ
ブルーやパステルカラーなど、軽くて涼やかな色が好まれる春夏に対し、秋冬はボリュームがあって温かみのある色が人気です。具体的には、ブラウンやレッド、ワインカラー、オレンジなどの暖色系を取り入れると、見た目にも暖かく、季節を感じるコーディネートに仕上がります。
トップスやボトムス、アウターをシックな色合いでまとめている場合、黄色やオレンジ、赤色などを差し色として取り入れると、ほどよいアクセントになるでしょう。
■3. 足元の冷えが気になるときはタイツ×ソックスで防寒対策
晩秋になると、靴下1枚では冷えをしのげなくなる日も出てきます。とくにスカートを履くときは、ハイソックスでも足元がスースーしますので、タイツの上からソックスを着用する重ね履きがおすすめです。
オーソドックスな組み合わせは黒タイツ×柄の靴下です。色やデザインの組み合わせは多種多様なので、自分の好みに合わせていろいろなおしゃれを楽しめるのも靴下コーデの魅力です。
■4. ショートブーツは靴下のチラ見せがポイント
ショートブーツを履くときは、あえてクルー丈の靴下を着用して、ソックスをチラ見せしてみましょう。ボトムスとブーツの間に靴下をはさむと、さりげないグラデーションができて、ワンランク上のおしゃれを演出できます。
ブーツから少しだけ覗かせるのもありですし、長めの靴下をわざとくしゅくしゅにして、カジュアルな雰囲気を出してみてもよいでしょう。


靴下の主な編み方とそれぞれの特徴

靴下の編み地は大きく分けて「平編み」と「リブ編み」の2種類があります。さらに柄あり、柄なしなどによってそれぞれ複数の種類にわかれますが、ここでは主な靴下の編み方を5つご紹介します。
■1. 平編み
天竺編み、またはメリヤス編みとも呼ばれる編み方です。横方向への伸縮性が高く、見た目に凸凹がないところが特徴です。表目はきれいですが、裏目はやや編み目が粗くなるため、表裏の区別がはっきりわかります。
■2. リブ編み
表編みと裏編みを交互に繰り返す編み方です。表目と裏目の隆起が肋骨(リブ)のように見えることが名前の由来で、別名「ゴム編み」「畦(あぜ)編み」と呼ばれることもあります。平編み同様、横方向への伸縮性に富んでいますが、生地の裏表がないところが大きな違いです。
■3. リンクス編み
表目と裏目を組み合わせることで凹凸を表現した編み方です。リブ編みの一種ですが、横だけでなく、縦方向の伸縮性にも長けているところが特徴です。
■4. ワッフル編み
お菓子のワッフルのような凹凸模様が特徴的な編み方です。伸縮性が高いだけでなく、凹凸が空気の層を作って体温を逃しにくくしてくれるので、保温性にも優れています。
■5. 鹿の子編み
平編みとタック編みで交互に編んでいく方法です。生地表面に細かな凹凸ができるところが特徴で、通気性が良いことから、靴内部の蒸れ対策に適しています。


秋は足元の冷えにも注意!気温に合わせて暖かい靴下をコーデに取り入れよう

秋が深まってくると、冬に向けて気温が下がり、足元が冷えやすくなります。とくに女性は冷えに弱いので、気温が低い日が続いたら、秋冬用の暖かい靴下を履いてばっちり防寒しましょう。
「今日は冷えるかな?」「暖かい格好の方がいいのかな…」と悩んだときは、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」で服装指数を調べてみましょう。その日の予想気温や天気をもとに、おすすめの服装を提案してくれます。
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