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10月16日ボスの日、今年は何かしてみませんか?


季節は実りの秋を迎えていすが、収穫は一年の成果であると同時に次へのステップでもあります。人生を季節になぞらえると、蓄えた知識や技術を部下に継承して行く上司(ボス)は実りの世代と言えますね。さて、今日10月16日はボスの日です。上司と部下、お互いにただ仲良くとはいかないのが常ですが、部下は感謝を、上司は理解をもって過ごしたい一日です。


ボスの日っていつどこでできたの?

「ボスの日」は、1958年にパトリシア・ベイズ・ハロスキーという女性が、経営者である自分の父の「多忙をねぎらい部下とのコミュニケーションをもっと円滑にしたい!」と願い、父の誕生日に当たる10月16日をアメリカ商工会議所に登録して始まりました。1950〜60年代といえば、さまざまな分野でアメリカが躍進し、多くのボスが多忙だった時代ですね。パトリシアが願ったように、毎年10月16日(週末と重なる場合は16日に一番近い就業日)に、上司と部下がランチを一緒にとったり、部下から花や食べ物などのプレゼントを贈る習慣が今も残っています。娘から父への感謝の気持ちから始まったアニバーサリーは、さらに多くの国と地域へ広まりました。


登録、導入、それぞれ30年という節目

日本では1988年、デパート業界が日ごろの感謝をギフトに変えて…という趣旨で「ボスの日」を取り入れました。1988年といえば日本はバブル真っただ中で、男女雇用機会均等法が施行されてから3年経ったころです。それから30年の月日が経ち、当時新入社員だった人々が今やボス世代になっているのですね。最近では女性の上司も少なからず誕生し、理想の上司に女性の名前が挙がるようにもなりました。他にも働く環境はめまぐるしく変化している昨今です。1958年にアメリカで「ボスの日」登録されてから、今年2018年は60年が経ち「ボスの日」は還暦を迎えた今年は、登録当時の願いを少しだけ実践してみませんか?


コーヒー一杯に感謝を添えて

ボスというと思い出すのが、缶コーヒーのBOSSです。登場は1992年と「ボスの日」に遅れること4年、忙しいビジネスマンが短時間に飲みきれるサイズとこだわりの味に通常の何倍もの期間をかけて研究開発されたそうです。誕生から四半世紀が経ちましたが今も健在です。実は仕事の合間の一杯のコーヒー(お茶)はとても大切だと、新入社員当時に先輩から教わったことを思い出します。効果的だからこそ、いい加減に出してはいけないのだと。ランチやプレゼントが難しい場合は、ぜひこの効果的な方法をお試しください。感謝の気持ちが添えられた一杯は、とても美味しく心に残るでしょう。


参考・出典

「ボスの日」について

・crosscurrents公式サイト より抜粋して引用

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