きょう11日(月)も気温が速いペースで上昇してます。午前中から30℃を超える所が続出しており、石川県小松市では午前11時前に35.0℃に達しました。午後も北陸や東北を中心に猛暑日となる所があり、統計開始以来、最も遅い猛暑日となる所もありそうです。
●北陸はすでに35℃以上も
きょう11日(月)は、北陸や東北を中心に気温がグングン上がっています。
午前11時までの最高気温は、石川県小松市で35.0℃まで上がっているほか、新潟県の新潟空港で34.9℃など、新潟県や福島県で34℃を超えている所があります。全国のアメダス地点の約3割にあたる地点で、最高気温30℃以上の真夏日となっており、午前中から厳しい暑さです。また、仙台は午前11時現在の気温が28.9℃、湿度は79%と、体にこたえる蒸し暑さとなっています。
●統計開始以来、最も遅い猛暑日となる可能性も
このあと、昼過ぎにかけてさらに気温が上がり、新潟県の新潟市や長岡市、福島県の福島市や会津若松市、秋田県横手市などで35℃以上の猛暑日となりそうです。福島や会津若松では、統計開始以来、最も遅い猛暑日になるかもしれません。
※これまで最も遅い猛暑日の記録 福島:9月8日(2019年)、会津若松:9月8日(2019年・2020年)
また、あす12日以降も全国的に暑さが続きそうです。無理をせず冷房を使う、こまめに水分を補給するなど、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
