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東海 岐阜県の一部で土砂災害の危険度高まる あす1日にかけて警報級の大雨に警戒


岐阜県の一部では、土砂災害の危険度が高まっています。あす7月1日(土)にかけて、飛騨北部なども含め岐阜県の広い範囲で、警報級の大雨となる所があるでしょう。土日の外出は、安全第一で行動するようにしてください。

●岐阜県東濃・中濃・飛騨南部では土砂災害に警戒

きょう30日も、局地的な大雨になっている所があります。今朝は、非常に活発な雨雲が、岐阜県の郡上市や下呂市を中心にかかり、名古屋市内でも、14時頃、局地的にザっと強く降った所がありました。
15時現在も、雷を伴って土砂降りの雨となっている地域があります。また、岐阜県東濃・中濃・飛騨南部では、土砂災害の危険度が高まっている地域があります。危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。
梅雨前線が日本海にのび、この前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいます。あす1日は、梅雨前線は本州付近をゆっくりと南下する見込みです。東海地方は、大気の不安定な状態が続くため、大雨に注意・警戒が必要です。

●注意・警戒が必要な時間は?

この後、あす1日にかけては、広い範囲で雨が降るでしょう。雨が強まったり弱まったりしながら、あす1日の夕方から夜にかけて、長い時間続く見込みです。あす1日の24時間雨量は100ミリ~200ミリの大雨となる地域があり、総雨量は更に増えるでしょう。
大雨災害発生の危険度が高まる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風、降ひょうに注意してください。

●最新の気象情報をチェックして早めの行動を

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

●週間天気

2日(日)は、梅雨前線が日本の南へ離れるため、晴れ間が戻り行楽日和となるでしょう。ただ、厳しい暑さとなり、内陸部では35℃くらいまで上がる所もありそうです。
晴れ間は長続きせず、週明け3日(月)は日差しも出ますが、変わりやすい天気となるでしょう。上空に冷たい空気が流れ込んできて、雨や雷雨の可能性があります。雨が長く降り続くというより、狭い範囲で短い時間にザっと降るような雨になりそうです。天気の急変に注意してください。4日(火)以降は、梅雨前線が再び日本海から本州付近に停滞し、梅雨空が続く見込みです。

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