あすも強い冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込むでしょう。その後も18日頃に再び冬型の気圧配置が強まりそうです。新たな初雪の便りが届きそうです。日々の寒暖差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。
●15日～21日の天気
あす15日も冬型の気圧配置が続くでしょう。上空には強い寒気が流れ込む見込みです。北海道から東北の日本海側、北陸、山陰にかけて雪や雨が降り、ふぶきや大雪になる所があるでしょう。暴風、高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。一方、太平洋側では晴れる所が多い見込みです。16日以降も日本海側は雪や雨が続く見込みです。
17日は日本海の低気圧や、沖縄・奄美付近の前線上の低気圧、さらに別の低気圧が関東の南東海上を東に進む見込みです。18⽇にかけて、低気圧が発達しながら進み、⽇本付近は冬型の気圧配置が強まるでしょう。北⽇本を中⼼に荒れた天気となる⾒込みです。⻄⽇本にも強い寒気が流れ込み、九州北部でも雪が降ることがありそうです。新たな初雪の便りが届きそうです。関東など太平洋側も18日にかけて冷たい雨が降るでしょう。
19⽇から20⽇も冬型の気圧配置ですが、次第に緩むでしょう。21日は再び広い範囲で雨が降りそうです。
沖縄は、18日頃にかけて、前線や寒気の影響で、曇りや雨の所が多い見込みです。最高気温は18日頃は平年を大幅に下回り、上着が必要になりそうです。
●22日～27日の天気
22日以降も強い寒気が流れ込んで、北海道や東北の日本海側、北陸を中心に雪や雨が降りそうです。関東や東海は22日は雨が降りますが、23日以降は関東から九州にかけて広く晴れそうです。最高気温は、西日本は平年を下回り、10度に届かない日もあるでしょう。日差しがあっても厳しい寒さとなりそうです。ただ、日々の寒暖差が大きくなりますので、体調管理にお気をつけください。
沖縄は25日頃まで晴れの天気が続きますが、26日以降は雨が降りそうです。最高気温は平年並みか低く、20℃に届かない日もありそうです。
