きょう1日の夜は「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)を見られるチャンスです。時刻や観測のポイント、今夜の天気をまとめました。

●見られる地域や時刻

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設。「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。
上の図はきぼうが見え始める時刻と最大仰角(最接近)時の方角です。北海道から九州にかけては20時51分頃から、沖縄は20時54分頃から観測のチャンスがあります。見え始めから見え終わりまでは、およそ3分です。
国際宇宙ステーション(ISS)は、明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。スマートフォンなどで動画の撮影もオススメです。光がスーッと動いていく様子をとらえることもできます。

●各地の天気は?

今夜は、北海道はおおむね晴れるでしょう。東北北部は雲に覆われ、星空を見るにはあいにくの天気です。東北南部から東海にかけては雲がかかりやすいものの、晴れる所もあるでしょう。雲の切れ間から「きぼう」を見られる可能性があります。近畿から九州、奄美は大体晴れて、「きぼう」を観測するのに良さそうです。沖縄は雲の多い天気でしょう。