きょう10日も強い寒気が居座り、日本海側は北陸を中心にさらなる大雪の恐れ。太平洋側も広く厳しい寒さでしょう。最高気温は平年より5℃前後低い予想です。

●日本海側は引き続き大雪警戒

7日頃から強い寒気が流れ込み、日本海側では北陸を中心に記録的な大雪となっています。富山市で35年ぶりに積雪が1メートル以上となりました。また、福井市でも積雪が1メートルを超えるなど、ドカ雪となっています。車の立往生など、交通にも影響がでています。
きょう10日も冬型の気圧配置が続き、強い寒気が居座るでしょう。午前5時現在も北陸地方では3時間に25センチ前後の雪の降っている所があります。
北海道は日本海側を中心に所々で雪が降り、ふぶく所もありそうです。東北の日本海側から山陰は広く雪が降るでしょう。特に北陸では断続的に強い雪が降り、短時間で降雪量の多くなる恐れがあります。太平洋側は大体晴れますが、東北や東海から四国では雪雲の流れ込む所があるでしょう。九州は朝晩は所々で雪が降りそうです。
あす11日の朝までは冬型の気圧配置が続き、日本海側は大雪による交通障害に警戒が必要です。雪崩や屋根からの落雪、電線の着雪による停電にも注意が必要です。暖をとるものや懐中電灯を備えておきましょう。
11日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、北陸地方で80センチ、東北地方で50センチ、東海地方、近畿地方で40センチ、中国地方で25センチです。また、12日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、北陸地方で10から20センチです。
あすの午後には日本海側の雪は次第に弱まるでしょう。

●極寒列島

きょう10日の日中も厳しい寒さが続くでしょう。最高気温は全国的に平年を5℃前後下回りそうです。北海道や東北北部は日中も広く氷点下、東北南部や北陸も2℃ほどしか上がらないでしょう。関東から九州も6℃くらいで、震えるような寒さが続きます。体調を崩さないよう、万全な寒さ対策をしてお過ごし下さい。
夜間は厳しい冷え込みとなりますので、北海道や東北だけでなく、関東から九州も内陸部では水道の凍結に注意が必要です。