きょう19日は、東北や近畿などで季節が戻ったような暖かさに。最高気温は25度を超えて、大阪市や京都市など統計開始来、最も遅い夏日(最高気温25度以上)となりました。

●統計開始以来、最も遅い夏日の所も

きょう19日は、日本付近に南から暖かく湿った空気が流れ込み、東北から九州にかけて気温が上がっています。特に、北陸や近畿から九州、沖縄にかけては、最高気温が25度以上の夏日となった所が多くなっています。
午後3時までの最高気温は、京都市で26.9度、大阪市で26.6度、山口市で26.0度、長岡市で25.9度、千葉市で25.1度では統計開始以来、最も遅い夏日となりました。
京都市では、1909年11月9日に25.2度を観測して以来、最も遅い夏日となり、111年ぶりに記録を更新しました。そのほか、大阪市では1939年以来81年ぶり、山口市では1994年以来26年ぶりの記録更新です。
日中は長袖どころか、半袖でも過ごせるほどの汗ばむ陽気となりました。

●あすも10月中旬から下旬並みの暖かさ

あす20日は、昼頃にかけて日本付近を前線が通過する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、朝の最低気温は全国的に平年を大幅に上回るでしょう。最高気温は広い範囲で20度を超え、京都市と東京都心は24度、大阪市と広島市は22度の予想です。きょうのように夏日となる所は少ないものの、10月中旬から下旬並みの暖かさとなる所が多くなりそうです。
ただ、前線が通過した後は、北よりの風が吹いて、夜は風が冷たく感じられるでしょう。お帰りが遅くなる方は、羽織る物をもってお出かけください。