<ドジャース6-4ダイヤモンドバックス>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム
ドジャース山本由伸投手(25)が自己最多の100球を投じ、6回1/3を7安打1四球2失点8奪三振のピッチングでメジャー5勝目を挙げた。3回に先制を許すも、直後に打線がフリーマンのグランドスラムなど、1イニング3本塁打で6点の援護を受けた。3者凡退は2、6回の2イニングのみだったが、要所で三振を奪い、ゲームを作った。
【山本のテレビインタビューでの一問一答】
-5勝目
そうですね。最後失点はしてしまったんですけど、なんとか試合に勝ち切れたのでよかったと思います。
-ピッチングを振り返って
先制を許してしまい、なんとか切り替えてそっから投げていけたので。その裏に逆転してもらいましたし、その後はどんどん良いピッチングができたのでよかったと思います。
-直球と変化球の出来は
ストレートをしっかり投げられていたので、その分変化球も良いとこにいきましたしどのボールも良かったと思います。
-5連勝となった。好調の要因は
点を取ってもらい、勝てる試合もたくさんあるので。自分の実力ではないですけど、なんとか必死に、投げていけたらなと思ってます。
-メジャー初の100球
しっかり投球数だったり管理していただいてるので、体も元気にプレーできてますし。順調かなと思います。
-ドジャースは33勝。チームの雰囲気は
本当に毎日皆さん、先輩方も変わらない姿で、毎日元気にと言いますか、疲れた姿もなく、朝からすごく練習してるので。自分もそこに引っ張られて、すごく良い練習ができてますし。良い雰囲気の中でプレーできて、すごく良い経験ができてます。