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明大が連勝し優勝争いに残る 慶大は22人出場する総力戦も、1点差に泣く


明大対慶大 9回表明大の攻撃で右翼の守備位置に就く慶大・清原(撮影・小沢裕)

<東京6大学野球:慶大3-4明大>◇第6週第2日◇19日◇神宮

早大が勝ち点4とし、優勝争いから抜け出した。今秋ドラフト候補の印出太一捕手(4年=中京大中京)が2打点と好リードで法大戦の連勝に導いた。明大は慶大に連勝し勝ち点3に。2位明大、3位慶大にも優勝の可能性が残るが、現時点で勝ち点で上回る早大が最も有利。6月1日からの早慶戦で優勝校が決まる。

   ◇   ◇   ◇

▼明大 慶大に連勝し、優勝争いに踏みとどまった。主将の宗山がコンディション不良で欠場が続く中、代わって遊撃に入る光弘帆高内野手(2年=履正社)が先制のホームを踏むなど、攻守で貢献した。「宗山さんには及ばないんで、その分気持ちを出して、とにかく貢献できるように必死です」とコメント。田中監督も「普通の大学生からいうと、かなりハイレベルな守り」と評価している。

▼慶大 明大に連敗し、秋春連覇に黄信号がともった。22人が出場する総力戦となり、堀井監督は「打順を考えながらそういう判断をしました」と一塁の清原を試合終盤に右翼守備に回したものの、最後は1点差に泣いた。優勝の可能性は消滅していない。「対抗戦の原点に戻って、次の早稲田をしっかりと戦うっていうことを」と次々週の早大戦に向けて、調整を進める。

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