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今永昇太、デビューから9試合先発で防御率0.84は歴代1位!7回無失点で歴史的快進撃は続く


パイレーツ戦に先発したカブス今永昇太(AP)

<カブス1-0パイレーツ>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

カブス今永昇太投手(30)の歴史的な快進撃が止まらない。

本拠地でのパイレーツ戦に先発した今永は、7回まで88球を投げ4安打無失点、1四球7奪三振の快投。勝敗は付かなかったが、防御率は0・84となった。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、防御率が両リーグで公式記録となった1913年以降、デビューから9試合の先発登板で防御率0・84は歴代1位。1981年のフェルナンド・バレンズエラ(ドジャース)の0・91を超えた。シーズン開幕からの9先発登板の防御率としては、6位タイとなる。

この日も持ち味の浮き上がるストレートと制球がさえた。初回の先頭マカチェンに四球を与えたが、2人目から4回途中まで打者11人連続凡退。6回までに許した安打はわずか2だった。

7回は2死から6番トリオロに外角低めスプリットを左前打、次のバートには3ボール1ストライクとカウントを悪くしてからスプリットを左前打と連打され、この日初めて走者を二塁まで進ませた。だが2死一、二塁でテーラーを2ストライクと追い込んでからスプリットを振らせて3球三振に切って取り、ガッツポーズで雄たけびを上げた。客席はスタンディングオベーションの拍手喝采に包まれた。

カウンセル監督は「これだけ歴史的にとてつもないことをしているというのは、もちろん驚くべきことではある。だが、それを目の当たりにできて幸せ。彼の投球を楽しんでいる」と話した。

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