<ソフトバンク3-1日本ハム>◇8日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが2位日本ハムとの直接対決3連戦で3連勝を飾った。約1カ月ぶりの先発登板だった石川柊太投手(32)が6回1失点の好投で2勝目。
貯金「13」は今季最多、2位チームと5・5ゲーム差は今季最大となった。さらにチームは日本ハム相手に通算999勝目。パ・リーグ6球団の各カードで初の1000勝に王手をかけた。以下小久保監督の一問一答
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-石川が6回1失点
小久保監督 初回は1点奪われましたけど、そのあとは彼らしいテンポのいいピッチングでね。(先発が)1カ月ぶりとは思えない本当に落ち着いた投球だったと思います。
-71球で継投策に
小久保監督 1カ月ぶりというのもあるし、1週間前に3イニング投げたんでね。だから今日は6回でスパンと。どんな球数でも終わろうということで決めていました。
-2位と5・5差
小久保監督 いや…そんな差があると思ってない。だってまだ5月ですよ。ゲーム差とか順位とか消化した試合数とかほとんど見てないので分からないけど、ピッチャー陣がここまで順調に来てる。ピッチャー陣が頑張ってくれるから、しっかり落ち着いた攻撃ができていると言える。個々のコンディショニングの確認や把握に務めます。