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【阪神】岡田監督「特殊な投手言うたらおかしいけど、だから上位に左集めて点取ろうか思って」


巨人対阪神 8回表を終え選手交代を告げる岡田監督(撮影・加藤哉)

<阪神4-2巨人>◇5日◇東京ドーム

首位阪神が、巨人との首位攻防戦3連敗を阻止した。接戦を制してゲーム差を再び2に広げた。

5月5日の「こどもの日」は15年から1引き分けをはさんで8連勝だ。

3回に近本光司外野手(29)が先制4号2ラン。2季ぶりに3番に入った佐藤輝明内野手(25)も左前適時打で3点を先行した。

先発の才木浩人投手(25)が5回2失点で粘ると、岡留英貴投手(24)、桐敷拓馬投手(24)も好投。8回はハビー・ゲラ投手(28)、9回は岩崎優投手(32)が3人ずつで抑えた。

8回に出た前川右京外野手(20)の適時打も大きかった。

岡田彰布監督(66)は打順変更、継投策がはまった一戦を評価した。一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-前回も苦しんだ高橋礼だったが

「いやいや、なかなかやっぱりな、特殊なピッチャー言うたらおかしいけど、右はしんどいかなと思ったからな、だから上位に左集めて、そこで点取ろうかな思って」

-木浪も含めて左が打った

「そうそうそう、まあ左しかヒット出えへんやん」

-特殊な投げ方には左

「そらもう左や。右は全然タイミングおうてへんやん、最初、大山にしても森下にしろ。打てそうな感じじゃない」

-佐藤輝3番、前川5番は前回の対戦も踏まえて

「いやいや全然、前回どっちも打ってないから。いやいやまあ、いろいろなあ、試してみて。まあ、それが機能したからいいやんか。そういうことやろ。おーん。そこで点な、2点入ったわけやから、そこでな。佐藤、前川のところでな、追加点がな」

-リリーフも今日はある程度早めにと

「あそこもね、最低もう1回ね、次、岡本やし全然合ってないからな。でもまあやっぱり打順回ってきて、スコアリングポジションいったらやっぱり1点取りに行く姿勢を見せんとな。まだまだそら、ここ(東京ドーム)で1点守り切るのはなかなかそら無理よ。やっぱりこっちがピッチャー変えても1点ずつでも取っていく姿勢を見せないとな」

-終盤2点差にしたのは大きい

「そら大きい、大きい。そらあ昨日の今日やから。ゲラにしても岩崎、桐敷にしろ、2点になると全然違うわな、やっぱりな」

-リリーフ陣も四球出さず

「そらあおまえ、昨日の今日でフォアボール出したらあかんやろ。そんなん一番分かっているやん、リリーフ陣が」

-近本は今日に限らずいいころで長打が。調子はどう見ている

「そんな良くないんちゃう、調子は。はっきり言うて。でも接戦になるとな、どうしても左ピッチャー当てられることが多いからな、やっぱりな。あそこ(左が)並ぶからな。そらもうしょうがないけど」

-5回にセーフティースクイズで1点を返しにくるなど巨人の戦いは

「いや別にまあ、ゲッツー嫌やったんやろ。そういうことやろうな。まあ本当なら、あそこ1点で抑えとったら良かったけど、また次、長野に不用意に1球目いったからなあ。まあ、ああなったら1点はもうしょうがないよ。だけどカウント悪くするからなあ。2ストライクから2ー2とか、エンドランとかそういう場面になるから。それで球数多なる、相手のカウントも良くなる。そうやろ。才木にも言うたんやけどな、カウントを整えてもうたらアカンわ、逆に。先に勝負してもうたらええやんな、そしたら向こうは何もできへんやん。自分の球数も増える一方やわな。で、向こうもエンドランとかいろんなことできるカウントになってしまうから、そのへんやろな」

ー佐藤輝が珍しくセーフティーバントを狙った

「勝手にやったんや。出すか、そんなん」

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