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オリックスの宮城、苦しみながら前進=自己評価厳しい1失点―プロ野球オープン戦


 新人王左腕が、もがきながら開幕へ歩を進めている。オリックスの宮城が、オープン戦2度目の登板で80球を投げ、五回途中1失点。自己評価は「あまり良くなかった」と厳しめだった。  持ち前のテンポの良さは出せなかった。昨季の経験から「初球からどん、と入れたら楽になる」との確信はあるが、唯一の失点となった二回の中田のソロは初球の147キロ。それ以外にも早いカウントで捉えられる場面が目立ち、「自分で苦しい状況に持っていってしまった」と振り返った。  本人は「球数が前回よりも増えただけ」と言うものの、もちろん収穫もある。何度も得点圏に走者を背負いながら決定打は許さなかった。五回には精度向上を目指すフォークで4番岡本和を二ゴロに仕留め、手応えをつかみつつある。  開幕を2週間後に控え「不安が勝っている部分がある」と正直に話すが、リーグ連覇には宮城の奮闘は欠かせない。最後の仕上げとなりそうな次回登板を見据え、「内容の濃い、自信につながる投球をしたい」と気合を入れ直した。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕力投するオリックス先発の宮城=12日、京セラドーム
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