ウクライナ協会に１０万ドル＝日本サッカー協会

　日本サッカー協会は１０日に開いた理事会で、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナのサッカー協会に対して、人道支援を目的に欧州連盟（ＵＥＦＡ）を通じて支援金１０万ドル（約１１６０万円）を送ることを決めた。田嶋幸三会長は「戦争や武力行使には強く反対する。戦争、対立で幸せになる人は誰もおらず、一刻も早く終結することを祈っている」との談話を出した。（了）【時事通信社】