【ローマAFP=時事】イタリア警察は8日、ドライブスルー方式でコカインを密売していた犯罪組織を摘発したと発表した。摘発には汚職警官3人が協力したとされる。(写真は資料写真)
 警察は、「(購入者は)主に車でやって来て、車から降りることなく、花売りに扮(ふん)した密売人に近づいて代金を支払い、必要な量の薬物を受け取っていた」と説明した。
 「クレオパトラ作戦」と銘打たれた捜査で、22人が捜査対象となり、その半数が逮捕・勾留され、6人は在宅のまま捜査を受けている。
 組織は、構成員が主にエジプト人だったことから「クレオパトラ」と呼ばれていた。ローマの北にある同国最大のフラミニオ墓地近くに花売りの屋台を出し、近くの植木鉢や花壇、茂みに違法薬物を隠していた。
 夜になると屋台を近隣の駅に移動させ、違法薬物を密売していた。捜査関係者によると、1日の売り上げは、多い時で2万ユーロ(約270万円)に上ったという。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/06/10-11:54)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「ドライブスルー方式でコカイン密売、犯罪組織を摘発 伊