【ロサンゼルスAFP=時事】米国で4日、デルタ航空機の操縦室に入ろうとした乗客の男が、別の乗客や乗務員らに取り押さえられた。目撃者が語った。(写真は資料写真)
 カリフォルニア州ロサンゼルス発テネシー州ナッシュビル行きの航空便は、ニューメキシコ州アルバカーキに緊急着陸。男は結束バンドで手足を縛られ、機体から引きずり降ろされた。
 携帯電話で撮影された動画によると、操縦室前の床に組み伏せられた男は、「この飛行機を止めろ」と繰り返し叫んでいた。
 匿名の乗客は米CNNに、男は「特段きっかけになるような出来事はなかったと思うが、ただ立ち上がって操縦室の方に行き、扉をたたきはじめた」と語った。
 アルバカーキの米連邦捜査局(FBI)はツイッターで、FBIがこの件に対処したことを認めた。デルタ航空は米メディアに、「この旅客機は問題なく着陸し、問題の乗客は警察によって立ち退かせられた」と述べた。
 残りの乗客はアルバカーキで5時間待機した後、別の便でナッシュビルに向かった。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/06/07-11:49)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「操縦室に入ろうとした男を拘束、米デルタ機が緊急着陸