【ニューヨークAFP=時事】米画家ジャンミシェル・バスキアの絵画「イン・ディス・ケース」が11日、競売大手クリスティーズによりニューヨークでオークションにかけられ、バスキア作品としては歴代2位の9310万ドル(約100億円)で落札された。(写真はジャンミシェル・バスキアの絵画「イン・ディス・ケース」)
 赤い背景に頭骨が描かれた1983年の同作の予想落札額は5000万ドル(約55億円)で、これを大きく上回った。
 歴代最高額は、2017年5月にニューヨークのサザビーズで1億1050万ドル(約120億円)で落札された作品で、同じく頭骨が描かれていた。
 「イン・ディス・ケース」には多くのバスキア作品に共通する、人体構造とアフリカ系米国人という二大テーマが盛り込まれている。
 同作が2002年11月に出品された際には、およそ100分の1の99万9500ドル(約1億1000万円)で落札されており、今回の高額落札には、アート界でバスキアの評価がさらに高まっていることが表れている。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/05/13-14:08)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「バスキア絵画、100億円で落札 歴代2位