【モントリオールAFP=時事】カナダ・モントリオールを拠点に活動するエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」は21日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で1年以上中止していた公演のうち4公演を再開すると発表した。(写真は資料写真)
 シルク・ドゥ・ソレイユは米ラスベガスで、「ミステール」を6月に、水をテーマにした「オー」を7月に再開する。
 さらにドミニカ共和国のプンタカナで「クーザ」を11月に、メキシコの光景と音からインスパイアされた「ルージア」を英ロンドンで来年1月に再開する。
 シルク・ドゥ・ソレイユのダニエル・ラマール最高経営責任者(CEO)は、「われわれが待ち望んでいた瞬間だ」と述べた。「公演中止から約400日が過ぎ、われわれは公演再開をいまかいまかと待っていた」
 新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中で公演中止に追い込まれたシルク・ドゥ・ソレイユは、全体の95%に当たる4500人のパフォーマーと技術スタッフを一時解雇して存続を賭けた闘いを続けてきた。
 シルク・ドゥ・ソレイユは、昨年6月に破産手続きを申請した際に大多数の従業員を解雇。その後、カナダのファンド、カタリスト・キャピタル・グループが経営権を取得していた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/04/22-12:53)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「コロナで公演中止のシルク・ドゥ・ソレイユ、4公演を再開へ