【ローマAFP=時事】イタリア北部レッコで8日、孤独な年金生活を送る94歳の女性が「人との触れ合い」を求めて、虚偽の強盗被害を通報した。警察が21日、明らかにした。(写真は資料写真)
 警察は「罪のないうそ」として、刑事責任を問うことなく処理したという。
 通報を受けた警官は、女性の自宅を訪問して慰め、翌日もケーキを持って様子を見に訪れた。
 警官は話しているうちに、女性が人とのちょっとした触れ合いを求めていて、誰かと悲しみや寂しさを分かち合いたかったことに気付いた。女性には近親者がおらず、翌週老人ホームに入居しなければならないことに「ひどく動揺」した様子だったという。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/04/21-13:17)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「94歳女性が虚偽の強盗通報、「人との触れ合い」求めて 伊