【モスクワAFP=時事】旧ソ連のユーリ・ガガーリン飛行士が人類初の宇宙飛行を成し遂げてから60年を迎えた12日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、「宇宙大国としての地位を維持しなければならない」と述べた。(写真は資料写真)
 ロシアの宇宙産業は近年、トラブルが相次いでいるが、1961年4月12日にガガーリンが人類初の宇宙飛行に成功したことは、今でも国の大きな誇りとなっている。
 プーチン大統領は、ガガーリンが108分間の地球周回軌道一周の旅を終えて着陸したロシア南部にある記念碑を訪れた後、宇宙におけるロシアの地位を維持する取り組みを強化するよう政府に命じ、「21世紀、ロシアは核大国、そして宇宙大国としての地位を維持しなければならない」と述べた。
 さらに、「この戦略的産業におけるわが国の地位を強化するために何をすべきか分析する」と述べ、宇宙計画は国防に「直結している」と指摘。主要プロジェクトの見直しと、少なくとも向こう10年間にわたる新たな宇宙開発戦略を求めた。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/04/13-14:34)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「プーチン氏、ガガーリンの日に「宇宙大国の地位維持」訴え