【サンフランシスコAFP=時事】米マイクロソフト傘下のビジネス向け交流サイト(SNS)「リンクトイン」は2日、従業員の燃え尽き症候群を避け、英気を養えるようにするために、1万5900人いるフルタイムの従業員ほぼ全員に来週いっぱい休暇を与えるとAFPに明らかにした。(写真は資料写真)
 5日から始まる同社の「RestUp!(しっかり休む)」週間は、従業員に健康で幸せになるための時間を与えることを目的としている。
 リンクトインはAFPの問い合わせに対し、「会社全体が同時に休みになるのは魅力的だ」とし、「一番いいところは、休み明けに雪崩のような未返信の社内メールに悩まされることがないことだ」と回答した。
 休みの間に孤独を感じる懸念のある従業員には、ボランティア活動などに参加できるようにもするという。
 一部の従業員は来週も勤務するが、後日に休暇を取得することができる。
 大手IT企業は昨年、新型コロナウイルスの感染拡大抑制のため米国でいち早く在宅勤務を導入し、ほとんどの企業は現在もオフィスの完全再開には至っていない。ツイッターは在宅勤務を無期限に延長した。
 リンクトインは、従業員がオフィスに戻り始めるのは9月以降になるとみており、勤務時間の半分を在宅勤務にすることを標準的な働き方にする計画だ。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/04/05-11:14)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「リンクトイン、1週間の一斉休暇 「従業員の幸せのため」