【サキールAFP=時事】28日に行われた21F1開幕戦バーレーンGPで、アルピーヌのフェルナンド・アロンソがリタイアする不運に見舞われた原因の一端は、捨てられたサンドイッチの包装だったことが判明した。(写真は資料写真)
 F1で通算2度の年間優勝を誇るアロンソは、2018年最終戦アブダビGP来の復帰戦に臨んだが、32周目でリタイアを余儀なくされた。マシンを調べたところ、リアブレーキの中からはサンドイッチの包みが見つかったという。
 チーム代表のマルチン・ブコウスキー氏は、「2回目のピットストップの後、フェルナンドのマシンはリアブレーキのダクトにサンドイッチの包み紙が挟まってしまった。これが原因で高温になり、ブレーキシステムにダメージを引き起こした」と明かした。
 ルノー傘下のアルピーヌが新しいカラーリングで臨んだ初めてのレースで、予選9番手につけていた39歳のアロンソは、これでスローダウン。チームメートのエステバン・オコンもポイント獲得を目指していたが、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルに追突されるなどして13位に終わった。
 ブコウスキー氏は、「不運が重なって、われわれにとっては最高のシーズン開幕ではなかった」とコメント。アロンソについては予選の結果にわずかな慰めを見いだしつつも、「力強い走りを見せていたことを考えると、フェルナンドにとって非常に不運な最初のレースになった」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/03/31-14:24)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「F1復帰戦リタイアのアロンソ、原因はサンドイッチの包装