【ワシントンAFP=時事】米国の核兵器を運用する米戦略軍の公式ツイッターアカウントで、「;l;;gmlxzssaw」という謎の投稿があり、核発射コードではないかとの冗談や、国防総省がハッキングされたとの見方、さらには政治陰謀説を信じる人へのメッセージだとの説まで飛び出す騒ぎとなった。だがこの投稿をしたのは、在宅勤務中のツイッター担当者の子どもだった。(写真は米戦略軍が投稿した謎のツイート「;l;;gmlxzssaw」)
 米戦略軍のケンダル・クーパー氏は国内メディアの取材に対し「ツイッター担当者がテレワーク中、アカウントを開いたまま席を離れた。その間に、まだ小さな彼の子どもがキーボードで遊び始め、不運なことに、図らずもツイートを投稿してしまった」と説明した。米戦略軍は30分後、このツイートは手違いだったと投稿。その後、両投稿はいずれも削除された。
 米戦略軍は以前にも、ソーシャルメディア上で騒動を起こしていた。2018年12月、米ニューヨーク・タイムズスクエアで大みそかに行われる恒例行事「ボールドロップ」に合わせたジョークとして、これよりも「はるかに大きな」ものを投下する準備ができているとして、米軍のステルス戦略爆撃機「B2」が爆弾2発を投下するビデオをツイッターに投稿。後にツイートを削除し、「悪趣味」だったとして謝罪した。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/03/31-13:56)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「【こぼれ話】米核司令部が謎のツイート… 「犯人」は在宅職員の子ども