【レイキャビクAFP=時事】アイスランドの首都レイキャビク近郊の火山で、19日夜から約900年ぶりの噴火が続いている。その様子を見ようと、21日には好奇心旺盛な人々が大勢集まり、真っ赤な溶岩に驚嘆の声を上げた。中には、残った火でホットドッグやマシュマロを焼く人もいた。(写真はアイスランド首都レイキャビク近郊のファグラダールスフィヤットル山の山腹で、噴火活動を見る人々)
 噴火があったのは、ファグラダールスフィヤットル山の近く。レイキャビクから約40キロしか離れておらず、最寄りの道路から1時間半ほど歩けば到着する。
 噴火開始直後の数時間は、周辺地域への立ち入りが禁止されたが、当局は封鎖を一時解除。人々が付近に集まったのはこの間だった。22日には再び閉鎖されている。
 今回の噴火は、ファグラダールスフィヤットル山があるクリースビーク火山系では約900年ぶりとなった。
 アイスランドでは火山の噴火自体は珍しくなく、平均して5年に1度発生している。しかし通常は人の居住地から遠く離れた地点で起きており、これらの噴火は極めて危険で、一般市民の立ち入りは禁止される。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/03/23-14:13)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「アイスランドの火山噴火で大勢の見物客、ホットドッグ焼く人も