【ニューヨークAFP=時事】米国の人気犬種ランキングで30年にわたって君臨してきたラブラドルレトリバーの首位の座が、フレンチブルドッグに脅かされている。(写真はフレンチブルドッグ。米ニューヨーク・ファッションウィークで)
 米愛犬団体アメリカンケネルクラブ(AKC)が16日に発表した2020年の人気犬種ランキングで、1位は30年連続でラブラドルレトリバー、2位はフレンチブルドッグ、3位はジャーマンシェパードだった。
 フレンチブルドッグは前年の4位から順位を伸ばした。ジャーマンシェパードは2009年以来維持していた2位の座をフレンチブルドッグに明け渡し、3位に転落した。
 AKCは報道発表で、「遊び好きで適応力の高いフレンチー(フレンチブルドッグ)の人気は過去10年間でますます高まっており、その勢いは衰える気配がない」と説明。フレンチブルドッグが首位に立つのは時間の問題で、「ラブラドルの時代は終わりを告げる」とみている。
 体高30センチ、体重12キロ程度の小型犬フレンチブルドッグの人気が急上昇している一因には、著名人が飼っていることが挙げられる。
 先月には米ハリウッドで歌手レディー・ガガさんのスタッフが何者かに撃たれ負傷し、散歩させていたフレンチブルドッグ2匹が奪われる事件があった。2匹はその後、無事に保護された。ガガさんは、無事に返ってくれば懸賞金50万ドル(約5500万円)を支払う意向を示していた。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/03/17-14:24)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「30年首位のラブラドル危うし? フレンチブルドッグ猛追 米人気犬種