【ハルビンAFP=時事】中国北東部黒竜江省ハルビンに12日、建物内でホッキョクグマが飼育されているホテルが開業した。動物愛護団体が直ちに非難の声を上げた。(写真は中国・ハルビンに開業した、建物内でホッキョクグマが飼育されているホテル)
 利用客らは、展示スペースで過ごすホッキョクグマの姿を、客室などから1日24時間眺めることができる。
 ホッキョクグマは、国際自然保護連合(IUCN)が定める絶滅の恐れのある野生生物種の一覧「レッドリスト」で「危急種」に指定されている。
 動物愛護団体は怒りを示し、「動物の苦痛」から利益を得る施設の利用は避けるよう呼び掛けている。
 動物の倫理的扱いを求める人々の会アジア支部のジェイソン・ベーカー副会長は「ホッキョクグマは北極にいるべきもの。動物園や水族館のガラスの箱、もちろんホテルにいるべきものではない」と批判した。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/03/15-12:22)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「ホッキョクグマに会えるホテル、中国に開業 動物愛護団体が非難