【ワシントンAFP=時事】米国のジョー・バイデン大統領の愛犬が、ホワイトハウスの警護官を巻き込む「かみつき事件」に関与したとして、デラウェア州ウィルミントンにある自宅に送り返された。米メディアが8日、報じた。(写真は米首都ワシントンのホワイトハウス・サウスローン(南庭)で過ごす、ジョー・バイデン大統領の愛犬、チャンプとメジャー)
 バイデン氏は13歳のチャンプと3歳のメジャーという2匹のジャーマンシェパードを飼っている。問題を起こしたのはメジャーだけだが、2匹一緒に送り返された。
 米CNNが二つの匿名筋の話として伝えたところによると、バイデン夫妻が2018年11月に動物保護施設から引き取ったメジャーは、ホワイトハウスのスタッフや警護官に、跳びつく、ほえる、体当たりするなど、攻撃行動を示していた。
 「かみつき事件」には警護官1人が巻き込まれたが、けがをしたかどうかは明らかにされていない。
 メジャーは、ホワイトハウス初の保護施設出身の犬。バイデン氏の就任に合わせて1月からホワイトハウスで暮らしていたが、次に戻るのがいつになるか、そもそも戻れるのかは定かではない。
 ファーストレディーのジル・バイデン氏は先月出演したテレビ番組「ケリー・クラークソン・ショー」で、2匹がホワイトハウスになじむのに苦労していると明かしていた。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/03/10-14:08)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「バイデン氏愛犬、「かみつき事件」でホワイトハウスから自宅へ