【ニューヨークAFP=時事】米人気ポップ歌手のテイラー・スウィフトは11日、2008年に発表し大ヒットを記録した自身2作目のアルバム「フィアレス」の再収録版を4月9日に発売すると発表した。スウィフトは自身の作品の原盤(マスター音源)権を取り戻すために6作目までのアルバムを再録すると宣言しており、これを実行した形だ。(写真は米人気ポップ歌手のテイラー・スウィフト)
 アルバムからはシングルとして、「Love Story (Taylor’s Version)」が12日にリリースされる。再録版アルバムには、ヒット曲「You Belong With Me」「Fifteen」などオリジナル版と同じ20曲に加え、未発表曲6曲も含まれる。
 スウィフトは2019年から、大物音楽マネジャーのスクーター・ブラウン氏との間で、楽曲の権利をめぐる争いを繰り広げてきた。ブラウン氏の企業は、スウィフトが以前所属していたレーベルを買収し、アルバム6枚の原盤権を獲得。スウィフトはこれに反発し、同6作の再収録を宣言していた。
 スウィフトは交流サイト(SNS)への投稿で、再収録のプロセスは「想像していたよりもずっと充実感があり、感情を揺さぶられるもので、自分の全楽曲の再収録をする決心がさらに強まった」とつづった。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/02/12-12:48)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「T・スウィフト「フィアレス」再録版を発表 原盤権闘争受け制作