【ワシントンAFP=時事】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は27日、人類による地球破壊までの残り時間を比喩的に示す「終末時計」は残り100秒と発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)、核戦争、気候変動の脅威を受け、残り時間は昨年と同じとなった。(写真は残り1分40秒を示す「終末時計」。資料写真)
 同誌のレイチェル・ブロンソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、「死者を出し、恐怖をあおる新型コロナウイルスのパンデミックが歴史的な警鐘となり、各国政府や国際機関には核兵器と気候変動という文明を滅亡させる真の脅威に対処する準備ができていないことが鮮明になった」と表明した。
 終末時計は昨年1月、残り100秒となり、1947年に設置されて以来最短となっていた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/01/28-13:15)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「「終末時計」残り100秒 昨年と同じ