【モンドロAFP=時事】アフリカのジンバブエ中部の村で、一年のうち今の時期に多くなる「クリスマスコガネムシ」と呼ばれる甲虫が、今年もとれるようになった。(写真はジンバブエ・モンドロで、揚げたクリスマスコガネムシを食べる男性)
 クリスマスコガネムシは、ジンバブエに生息する暗赤色の虫で、クリスマスの時期に増える。
 同国でも都市部の食生活は欧米化しているが、地方部では昆虫食の伝統が残っている。
 首都ハラレの南西約100キロの場所にあるモンドロ村では、この虫をやわらかくなるまでゆで、さらに揚げて食べる。
 同村に住むある男性はクリスマスコガネムシについて、おいしくてヘルシー、オーガニックで、しかもただで手に入るという、貧しい同国では特にありがたい食材だと話している。
 また72歳の女性は「神はこの虫が健康的な食べ物だと分かっていてつくられた。都会の子どもたちに嫌われているのは残念だ」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2020/12/24-12:28)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「ジンバブエの珍味「クリスマスコガネムシ」 地方に残る昆虫食