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DKK開発 LED航空障害灯に続く洋上風力発電用航路標識灯『DKK Safetyライト』を発売


 
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                                      2021年4月28日
DKK開発 LED航空障害灯に続く 洋上風力発電用航路標識灯『DKK Safetyライト』を発売

 DKK電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤忠登史、以下 DKK)は、洋上風力発電用航路標識灯『DKK Safetyライト』を2021年5月1日から販売開始いたします。
当社では兼ねてからLED航空障害灯を販売しており、今回、洋上風力発電に着目し、新たにLED航路標識灯の開発を進めて参りました。この度2021年3月30日に一般社団法人 日本航路標識協会より認定を受け発売を決定しました。
DKKの洋上風力発電用航路標識灯『DKK Safetyライト』により、海上事故の減少に貢献したいと考えています。

【新製品 航路標識灯『DKK Safetyライト』の優位性】
・DKK製品のLED航空障害灯と完全一体型も可能であり、電源の供給のみで灯器が自動で同期点滅することができ、コスト削減できます。  
・航空障害灯及び航路標識灯の両製品を提供しているため、各機関への申請業務もスムーズに行えます。

【航路標識灯開発の背景】
 2019年4月に再エネ海域利用法が施行され、2021年3月時点の環境省のアセスメント情報では洋上風力発電は、30事業、最大2,345基の風力発電設備の建設が計画されています。
洋上風力発電施設には、航空機の衝突を防止する航空障害灯とともに、船舶が衝突しないよう航路標識灯の設置が義務付けられており、当社は、LED航空障害灯のノウハウを生かした航路標識灯を開発し、LED航空障害灯(国内で煙突、鉄塔、橋梁に多数納入実績有)と共に航路標識灯を販売します。

【航路標識灯について】
 航路標識灯は、海上に設置された風力発電施設等の存在を示して船舶の衝突を防止し、施設を保護するために設置します。航路標識灯は構造物の周囲と、その他主要地点に位置する構造物に、その間隔が3海里を超えない位置に設置する必要があります。国内に設置する航路標識灯は、認証を受け必要な性能を満たしていることを証明しなければなりません。当社は、国内基準を満たす航空障害灯開発のノウハウと、国内最大級の長さ(50m)を有する暗室を用いて、新たに航路標識灯を開発し、2021年3月30日に一般財団法人 日本航路標識協会の認証を受けました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284269-O2-3Zc0vh4y

 
【今後の展望】
 2020年12月に政府は、脱炭素社会の実現に向けた主力電源の1つとして位置づける、洋上風力発電の導入計画を決定しました。計画によると、発電能力を2030年までに10GW、2040年までに30GW~45GWまで拡大することを目指すとされています。当社は洋上風力発電用標識システムの市場に参入し、来る脱炭素社会の発展に寄与していきたいと考えております。

【カタログアドレス】
https://www.denkikogyo.co.jp/business/elec/catalog/pdf/DKK_Safety_Light.pdf

                                                              
【お問い合わせ先】
電気興業株式会社 総務部 広報課 TEL 03-3216-1682
                        MAIL kouhou@denkikogyo.co.jp
                        URL https://www.denkikogyo.co.jp/

 

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