横山大観の作品をもとに参加者自らが色を作って彩色し、作品を完成させるイベント

地域共働近代日本文化国際発信実行委員会

 地域の活性化と文化芸術を伝承し発信していくことを目的とした、地域共働近代日本文化国際発信実行委員会(所在:東京都台東区、中核館:横山大観記念館)は、共同印刷株式会社(アート&カルチャー事業)の井上修 氏(社団法人日本グラフィックデザイナー協会正会員)と佐藤寛子 氏を講師に迎え、印刷の概念を基礎とした水彩絵具による彩色体験「大観の富士を私の色で描く」を11月19日(木)に実施いたします。 コロナ感染症拡大防止の観点から開催が延期となっていましたが、感染防止の対策等を十分に行い、このたび無事に開催の運びとなりました。 色々な色ができる仕組みを、印刷技術を通して紹介します。大観作品をもとに、参加者自らが色を作って彩色して作品を完成させることにより、色を大事にしてきた日本の文化に触れてもらうという内容です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011147129-O1-53b8zsEY】  
霊峰飛鶴(横山大観・昭和28年)
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 ≪イベント概要≫
「大観の富士を私の色で描く」
■日時
11月19日(木)13時~15時
■場所
上野区民館 台東区池之端1-1-12(湯島駅1分)
■内容
水彩絵具による彩色体験
■主催
地域共働近代日本文化国際発信実行委員会
■協力
文化庁 令和2年度「地域と共働した博物館創造活動支援事業」【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011147129-O5-GKJWAHep
■ゲスト講師
・井上修 氏
・佐藤寛子 氏
■参加方法
事前申し込み制・抽選(11月4日締切済)

令和2年度は、 横山大観と朋友菱田春草が考案した没線彩画描法が、その色使いを特徴としていることから、「色」をテーマにし、子供から大人まで参加できるプログラムの実施を企画しました。

本イベントは今後第二弾として 、12月6日(日)13時から、日本美術院から清水由朗 氏(富士美術館副館長・創価大学教授)と永吉秀司 氏(新潟大学准教授)をお迎えし、平成30年から実施され大好評の日本画講座「色富士を描く」を開催予定です。大観が使用していた『雲肌麻紙裏打ちドーサ引』の和紙と大観が愛用していた得応軒の筆を使い、はがき大の作品を完成させます。

●地域共働近代日本文化国際発信実行委員会について
第一回文化勲章受章者で日本画の巨匠と言われ、日本の美術界の発展のために尽力した横山大観。彼が明治41年から亡くなるまで居住した上野池之端に建てた邸宅を、大観の「私の死後この地を個人財産としてでなく、公的な財産として日本美術界のために役立ててほしい」という遺言により、この貴重な文化財を保全しながら維持し、大観の在りし日のままの形で、大観の遺作やコレクションと共に広く一般に公開しているのが横山大観記念館です。大観が、部屋の明かりから庭園の樹木まで意匠をこらしているこの邸宅は、平成29年2月に「横山大観旧宅及び庭園」として国の史跡及び名勝に指定されています。地域共働近代日本文化国際発信実行委員会は、この横山大観記念館が中心となって、台東区教育委員会、横山大観記念館の位置する地元の茅町町内会と共に平成28年に発足しました。活動の目的は、大観が大切してきた日本の伝統的な美意識や技法を引き継いだ近代日本文化と、それらを生み出し育んできた地域の魅力をより多くの人々に広めることにより、地域の活性化と文化芸術を伝承し発信していくことです。その実現のため、様々な活動をボランティアで行っています。令和2年度からは、大観作品の「彩美版」を作成している共同印刷株式会社も実行委員会に参加して活動を行っています。
上野池之端地域と文化の魅力を国内外に発信する文化プログラムを実施するにあたっては、実行委員会に加え、文化庁、上野の山文化ゾーン連絡協議会、大観が再興した日本美術院、横山大観や旧宅を研究する大学等との連携・協力も得ています。

■公益財団法人横山大観記念館
http://taikan.tokyo/index.html
■上野池之端近代日本文化の魅力発掘・再構成・発信プロジェクト
https://chiikitokyodo.bunka.go.jp/jirei/23.html

 

情報提供元:PRワイヤー
記事名:「印刷の概念を基礎とした水彩絵具による彩色体験「大観の富士を私の色で描く」を11月19日(木)に開催