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三井住友MastercardとJCBで同時にタッチ決済での還元実施中 iD、QUICPay主流の時代からの変化にも要注意


三井住友MastercardとJCBで同時にタッチ決済での還元実施中 iD、QUICPay主流の時代からの変化にも要注意
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ますます便利になってきたタッチ決済のキャンペーンが同時に2件あります。

【PayPay】2023年最後の「あなたのまちを応援プロジェクト」12月は参加自治体30超え!

ご案内します。

併せて最近のキャッシュレス、特にタッチ式のクレジットカード決済について見てみます。

タッチ決済のお得なキャッシュバックキャンペーン2つ

JCBのタッチ決済で10%キャッシュバック(コンビニ、ドラッグストア)

JCBのタッチ決済で10%キャッシュバック(画像提供元:JCB)

JCBカード(オリジナルシリーズ等)のタッチ決済キャンペーンです。

概要です。

  • 期間…2023年11月16日~12月15日

  • 還元率と方法…利用金額の10%をキャッシュバック(期間中利用金額を合計して算出)

  • 還元上限…1,000円(1万円の決済で満額)

  • 要エントリー(直接リンク先またはアプリから)/利用後のエントリーも可

  • 要ログイン(My JCB)

  • 対象カード…JCBオリジナルシリーズまたは地銀系JCB(デビットカードも対象)

  • Apple Payまたはカード現物のタッチ決済

  • 2024年3月以降、カード利用代金と相殺でキャッシュバック

  • 複数のカードがあっても1枚のみ対象

JCBの場合、QUICPayに設定しているユーザーが多いでしょう。

QUICPayは今回のキャンペーン対象ではないので注意しましょう。

対象店舗は次のとおり、コンビニとドラッグストアに限定されています。

  • セブン-イレブン

  • ローソン

  • ミニストップ

  • デイリーヤマザキ

  • ポプラ

  • サンドラッグ

  • スギ薬局

  • クスリのアオキ

  • ドラッグストアセキ

  • 薬王堂

三井住友Mastercardスマホタッチ決済で20%キャッシュバック

三井住友Mastercardスマホタッチ決済で20%キャッシュバック(画像提供元:三井住友カード)

三井住友カードはVISA主体ですが、Mastercardも人気があります。

スマホ(Apple Pay)限定、Matercard限定、さらに「初めて使う人」限定の、20%キャッシュバックです。

概要です。

  • 期間…2023年11月16日~12月15日

  • 還元率と方法…利用金額の20%をキャッシュバック(期間中利用金額を合計して算出)

  • 還元上限…1,000円(5,000円の決済で満額)

  • 特典付与…2024年2月末(予定)

  • 対象カード…三井住友Mastercardの個人向け(Apple Payでタッチ決済が使えること)※近鉄系等、一部対象外の提携カードあり

  • 要エントリー(直接リンク先またはアプリから)

AndroidユーザーはGoogle Payに現状、三井住友カードを登録できないため、参加できません

iPhone限定となります。

時代はiD、QUICPayからタッチ決済へ

最後に、最近のタッチ式での決済の「現在地」を見てみます。

タッチ式決済の現在地を確認しよう

少し前は、タッチといえばiD、QUICPayだった

Apple Pay、Google Payでは、登録するカードにより自動的にiDまたはQUICPayが割り振られ、これで決済するのが少し前まで普通でした。

iD、QUICPayはそれぞれ電子マネーですが、混乱を避けるためか、電子マネーとしての独自性はあまりアピールされず、「スマホでクレジットカード決済ができる」点が強調されてきました。

しかしiD、QUICPayはいずれも日本ローカルのサービスです。

このところ、国際規格であるタッチ決済への流れが加速しています。

iD、QUICPayの陣営もタッチ決済へ

iD、QUICPayはそれぞれ次の陣営が開発してきた電子マネーです。

  • iD…NTTドコモ、三井住友カード

  • QUICPay…JCB

当然、それぞれの陣営としては電子マネーを守りたいはずですが、このところ急速にタッチ決済が増えています。

今回取り上げた2つのキャンペーンも象徴的です。

三井住友は、iDで受けられるカードの恩恵を、ほぼなしにしてしまいました。

NTTドコモ(dカード等)だけはまだiDにこだわっているようです。ですが普段利用のメリットが少ないので、キャンペーンだけではテコ入れには限界があるでしょう。

JCBはまだQUICPayを強化しており、毎月9の日の抽選など、実益も盛り込んでいます。

とはいえ今後これらは縮小し、タッチ決済に注力せざるを得なくなると思われます。

ユーザーも、情勢が変わったのに気づかずiD、QUICPayを使い続けると損します。


プリペイド式は当面安泰

iD、QUICPayと同じく、日本ローカルのFelicaを使っているのがプリペイド式(チャージ式)電子マネーです。

交通系、nanaco、WAON、楽天Edy等です。

こちらについてはWポイントにより、クレジットカード決済より得になる実益があります。

当面は安泰でしょう。

ただしWポイントがだいぶ縮小気味なのも確かです。

技術の発展によりどんどんキャッシュレスの世界も変わっていきますが、がんばってついていきたいものです。

今回のタッチ決済キャンペーン、該当する方はエントリーだけでもしておきましょう。

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