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100均VSオーサムストアで人気キッチングッズのコスパ対決 シリコンたわしなど3番勝負


節約に100均は欠かせません。

しかし、100均グッズはあまりにも有名になってしまい、ひと目で

「セリアのやつだ」

「ダイソーで売っていた」

と思われてしまうことが残念です。

今回は節約の味方「100均」と、個性的な商品がそろう「オーサムストア」を比較して、節約生活に不可欠な人気アイテムを比較しました。

本当にコスパのいいものはどちらで買えるのかを、筆者の独断で決めてみました。

100均VSオーサムストアのキッチングッズコスパ対決

ダイソーで買える「フレーム」がお得! 高見えするオシャレな「大型のフレーム」や「フォトフレーム」をご紹介します。

1. ショッピングバッグ

持ち手の縫い方の違い無印良品

エコバッグは節約家の必須アイテムです。

レジ袋が有料化された当時は、かごにセットできるエコバッグや人気ショップのエコバッグが人気でした。

しかし、新型コロナ感染症の流行で「洗えること」が求められるようになりました。

さらに見た目よりも、軽さや持ち運びやすさを重視した、シンプルで安価なコットンのバッグに注目が集まり始めたのです。

無印良品のA5サイズのマイバッグは軽くてコンパクトにたためるだけでなく、税込250円と安価なため人気が出ました。

100均にも綿素材のトートバッグはありますが、エコバッグとして使うにはどれも深さが36cm程度で浅めです。

オーサムストアは

「100均よりも価格帯が高めで、無印良品よりも個性が強い商品」

です。

商品によっては100均よりも安い商品がありますが、中には100均や無印良品のほうが、コスパが良いと感じるものもあります。

勝者はオーサムストア:マチ14cmの大容量

筆者が100均と無印良品を抜いて、ダントツでコスパが良いと感じた商品が、オーサムストアのショッピングバッグです。

100均や無印良品のコットンバッグは薄くてコンパクトですが、マチがないため容量が少ない欠点がありました。

オーサムストアのショッピングバッグは

・ 実寸で14cmものマチがあり

・ 深さは42cmで

・ 幅は38cmあるため、

長ネギや大根を入れても安定します。

生地は、100均よりも厚めで中が透けにくくなっています。

値段は税込209円です。

持ち手の縫いつけ方は、無印良品のほうが丁寧です。

持ち手の縫い方の違いオーサムストア

縦と横だけでなく斜めにも縫うことでより丈夫に縫われています。

オーサムストアのショッピングバッグを長く使うためには、購入したら自分で補強縫いしておくといいでしょう。

2. マイクロファイバーキッチンスポンジ

オーサムストアのマイクロファイバースポンジ

アクリルタワシやマイクロファイバースポンジは、洗剤や水の使用料を節約できます。

100均のアクリル毛糸でアクリルタワシを編む人もいますが、手間と材料費を考えるとマイクロファイバースポンジを使った方がコスパはいいのかもしれません。

オーサムストアの人気商品に、マイクロファイバーキッチンスポンジがあります。

店舗では「1番人気」というポップがつけられ、つい「これは安い」と思い購入しました。

絵柄が異なる5枚のマイクロファイバースポンジが入って税込165円でした。

勝者は100均:質と値段ともに完勝

しかしマイクロファイバースポンジは、すでに需要が多く、100均でも商品開発が進んでいたのです。

セリアやダイソーでは、4枚入りが税込110円です。

柄も北欧デザインをイメージするレベルの高さで、100均の「それ100均でしょ」とひと目で見抜かれるデメリットも見事にクリアしています。

オーサムストアより1枚少ないですが、1枚当たりの値段は100均の方が5円以上安いです。

100均は、日常で目にするさまざまなメーカーの商品が並んでいるため、厳しい消費者の目で商品選びがしやすいです。

無印良品は、デザインや機能がシンプルなため、費用対効果の比較がしやすいです。

一方、オーサムストアはデザインが個性的で並んでいる種類も多いため、安いのか高いのかの判断が鈍ってしまうことがあります。

「人気商品」や「メディアで紹介」というポップをみると、自分の基準が曖昧になることがあります。

オーサムストアで買い物をするときには

「似た商品が100均にもあるかな」

「無印のほうが長く使えるかな」

と自分のものさしを準備しておくと、賢い買い物ができるのではないでしょうか。

3. シリコンたわし

オーサムストアのシリコーンたわしの裏側みせちゃいます

100均でいつでも混み合っている売場が、台所用品売場です。

高価なものではないけれど、台所で使う消耗品費は日用品費の中で大きな割合を占めます。

中でもスポンジやたわしは安さと使いやすさの両方が必要です。

100均には、スーパー以上にたくさんの種類のスポンジやたわしが並び、主婦たちが楽しそうに選んでいます。

最近は、スポンジや天然素材のたわしだけでなく、シリコン製のブラシのようなたわしも人気です。

フライパンを固いたわしでゴシゴシこするとキズがついてしまうため、シリコン製のブラシを使う人もいます。

シリコンたわしは100均だけでなく、3COINSでも税込330円で販売している人気商品です。

3COINSのシリコンたわしは2枚ひと組のため、1枚あたり約150円と高めです。

それぞれ個性アリで「引き分け」

ダイソーやセリアは、両面にシリコン製のブラシがついたコスパのいいシリコンたわしがあります。

オーサムストアにも「シリコーンたわし」という名前で販売されています。

1個税込209円とダントツで高いです。

値段だけで比べれば100均が勝利ですが、オーサムストアの商品にはちょっと個性があります。

シリコンのブラシの配置が、100均はほとんどが同心円状に配置されていますが、オーサムストアのたわしは並行に配置されています。

オーサムストアのシリコーンたわし

シリコンブラシは、手にクルッとまるめた状態で使うことが多いため、同心円状の配置と並行に配置されているのとでは使い心地が違うのです。

こればかりは好みの問題のため、シリコンたわしについては引き分けとしました。

番外編:オーサムストアの「ボールスポンジ」107円

オーサムストアのボールスポンジ

オーサムストアのたわし売場にボール型のたわし「ボールスポンジ」があります。

名前はスポンジですが、固さはたわしです。

ボール型のスポンジはよく見るのですが、たわしは100均にも無印良品にもありません。

素材はサイザル麻とポリエステルの細い紐です。

紐がループ状に編まれているため、スポンジよりも固く、ステンレスたわしのようにキズの心配もありません

店員に「これは何に使うものですか」と聞きましたが

「なんにでも使えるたわし」

とのことでした。

筆者は、真ん中の穴に菜箸や指を突きさして、水筒や瓶を洗います

フライパンのこげつきにも使っています。

手で力を加えると簡単に形が変わるため、細長いものを洗うときには細長くして使っています。

たしかに「なんにでも使えるたわし」です。

ボールスポンジは、他社にはない商品のため今回の比較対象にはなりませんでした。

しかし107円でこれだけ用途の広いたわしは、節約の強い味方になるはずです。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)

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