マサチューセッツ州ボストン - 2021年2月16日- 自動車業界は、内燃機関からバッテリー式電気自動車(BEV)への移行、自動運転の導入、そして所有からシャリングというビジネスモデルの移行、という3つの重要な変化の最中にあります。先端技術調査を専門とする米調査会社ラックスリサーチは、自動車・運輸分野におけるイノベーション動向理解をサポートすべく、年次技術予測レポート、「Foresight 2021:Top Emerging Technologies to Watch(Foresight 2021: 2021年に注目すべき先端技術)」にて、2021年に注目すべき技術の総合ランキングとしてのトップ12の技術に加え、自動車・運輸分野における主要技術トップ5を発表しました。

ラックスリサーチは、本調査にて注目の技術を特定する際、まず、独自開発のデータアナリティクスプラットフォーム、『Tech Signal(テックシグナル)』にてイノベーションデータの分析を行い、技術開発への関心が急速に高まりを見せている技術を特定しました。ただし、注目度が高く技術開発が盛んに行われていたとしても、規制や事業性など、商用化において克服すべき重大な課題を抱えている技術も存在します。そこで、データ分析によるランキングに対し、自社の技術専門家であるアナリストが事業性などの最終的な技術評価を行い、今回の総合ランキングおよび産業別を作成しました。

自動車・運輸分野で2021年に注目すべき技術トップ5は以下の通りです。

1.自動運転:自動運転は、自動車業界が商用車および自家用車両方において長らく経験することのなかった、最も重要でまた多額の投資が必要とされる分野です。

2.AI搭載型センサー:自動運転やその他の機能を実現するには、車両の周囲環境に対する「認識」を向上させることが重要です。人工知能はセンサーのケイパビリティを拡張することが可能です。

3.シェアドモビリティ:ライドヘイリングや自転車シェアリングなど、多様なシェアリグサービスを統合するマルチモーダルプラットフォームは、従来の自動車メーカーのビジネスモデルを脅かしています。

4.バッテリースワッピング:最速の充電でさえガソリンを満タンにするよりも時間がかかるため、バッテリーの交換は有望な代替手段です。

5.3Dプリンター:自動車業界は長い間、プロトタイピング用に3Dプリンターを活用してきましたが、現在では金型や工具、交換部品、さらには生産部品での使用が増えています。

ラックスリサーチのシニアアナリスト、Christopher Robinsonは、「COVIDは業界に経済的な影響をもたらしましたが、パンデミックにより、電気自動車や自動運転車の採用タイムラインが加速しているため、自動車メーカーは長期的なイノベーション機会を見逃すようなことがあってはならない状況にあります」、とコメントしています。

自動車・運輸分野で2021年に注目すべき主要技術トップ5をまとめたインフォグラフィックはこちらからダウンロードしていただけます。

ラックスリサーチについて

ラックスリサーチ(本社:米国ボストン)は先端技術の事業性評価・動向調査を専門とする米系調査会社です。世界の大手企業、政府系機関、コーポレートベンチャーキャピタル、大学、スタートアップ企業を主なクライアントとし、先端技術が生み出す事業機会特定をサポートしています。

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記事名:「ラックスリサーチ、2021年に自動車・運輸分野で注目すべき技術トップ5を発表