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27日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で3日ぶり反落、証券セクターに売り


27日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.87ポイント(0.13%)安の2903.19ポイントと3日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、4.11ポイント(0.13%)安の3041.92ポイントで取引を終えている。

国内景気の先行き不安が強まる流れ。全国工業企業の利益総額は今年10月、前年同月比で9.9%減少し、下げが一段と加速した。目先の好材料出尽くし感も意識される。株価指数を開発・算出するMSCIは26日引け後、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を再度引き上げた(15→20%)。足元では海外マネーの流入を囃して買われていた局面もあっただけに、目先の利食い売りもみられている。

業種別では、証券が安い。東方証券(600958/SH)が1.9%、招商証券(600999/SH)と中信建投証券(601066/SH)がそろって1.7%ずつ下落した。運輸株、自動車株、消費関連株、メディア関連株なども下げが目立っている。

半面、ハイテク株は高い。半導体メーカーを傘下に擁する携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)大手の聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)がストップ高した。上場来高値を更新している。農業関連株も上昇し、新疆農業総合開発(600359/SH)がストップ高した。銀行株、非鉄株、医薬品株の一角も買われている。

一方、外貨建てB株はまちまち。上海B株指数が1.74ポイント(0.71%)高の248.12ポイント、深センB株指数が3.05ポイント(0.34%)安の900.05ポイントで終了した。

【亜州IR】



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