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ワンダープラネット---23年8月期は増収・営業利益および経常利益が黒字化、「クラッシュフィーバー」が好調に推移


*09:21JST ワンダープラネット---23年8月期は増収・営業利益および経常利益が黒字化、「クラッシュフィーバー」が好調に推移 ワンダープラネット<4199>は13日、2023年8月期決算を発表した。売上高は前期比1.2%増の34.64億円、営業利益は0.49億円(前期は12.72億円の損失)、経常利益は0.28億円(同12.91億円の損失)、当期純損失は2.36億円(同18.87億円の損失)となった。

同社のエンターテインメントサービス事業については、同社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」(日本版・海外版)や「アリスフィクション」(世界同時運営)、LINEとの協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」(日本版・繁体字版)を配信しており、多くのユーザーに長期的に楽しんでもらえる運営に取り組んでいる。

当年度の売上高の状況については、「クラッシュフィーバー」は前年度比で増収と好調に推移し、「ジャンプチ ヒーローズ」は堅調に推移した。また第3四半期においてコンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトル開発に関する契約変更を実施したことに伴い開発費用の同社負担が減少し、売上高が増加したこと、同じく契約変更に伴い開発開始から第2四半期累計期間までの開発費用精算を実施したことによる売上高の増加もあったことで、会社全体では前年度比で増収となった。MAU(Monthly Active User)の状況については、「クラッシュフィーバー」は周年イベントやコラボイベント等が奏功し堅調に推移し、「ジャンプチ ヒーローズ」は日本版周年キャンペーンの開催により大幅に増加、その後に反動減は見られるものの堅調に推移している。「アリスフィクション」は期初の計画を下回る結果となった。営業利益、経常利益については、中長期的な収益の拡大に向け、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトルの開発にも前年度に引き続き取り組んでいる一方で、期初より継続して取り組んでいる既存タイトルの運営体制の見直し、最適化による外注費等の運営費削減の効果や全社的な費用削減効果により、前年度比で費用が減少し、またコンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトル開発に関する契約変更に伴う過去開発費用の精算を実施したことにより黒字となった。

2024年8月期通期の業績予想については、現時点で適正かつ合理的な業績予想の算定が困難であるため記載していない。

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