三機工業 Research Memo(4):2023年3月期は減収により減益。次期繰越高は前期末比25.0%増と好調
1. 2023年3月期の業績概要
(1) 損益状況
三機工業<1961>の2023年3月期の業績は、売上高190,865百万円(前期比1.2%減)、営業利益5,409百万円(同40.6%減)、経常利益6,247百万円(同36.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4,750百万円(同26.8%減)となった。期中の設備投資額は2,279百万円(前期1,620百万円)、減価償却費は1,511百万円(同1,587百万円)となった。
売上高は、資機材納期遅延等の影響により受注先における一部工事の工程見直しが生じ、一部完成工事が2024年3月期にずれ込んだことなどから減収となった。売上総利益率については、2023年3月期に完成売上となる物件が減少したこと等により14.2%と前期比1.4ポイント低下した。販管費は、人材投資の継続等による人件費増、IT投資や新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)からの回復による経費増により21,603百万円(前期比2.3%増)となった。この結果、営業利益は前期比40.6%減となった。
(2) セグメント別損益状況
建築設備事業の売上高は155,778百万円(前期比0.2%増)となった。サブセグメント別では、ビル空調衛生は工事が大型化している(受注から計上までの期間が長くなっている)ことや2022年3月期が好調であったことの反動から59,392百万円(同4.4%減)と減収となった。産業空調は58,933百万円(同2.7%増)となった。前期が好調で、前期比の伸び率は低いが、業績を維持しており水準は高いと言える。電気は25,668百万円(同2.9%増)となった。こちらも過去2年間が、大型データセンター向けなどを中心に堅調であったにもかかわらず大きな落ち込みはなく、高い水準を維持した。ファシリティシステムも11,784百万円(同6.7%増)と堅調に推移した。
プラント設備事業の売上高は32,861百万円(同7.5%減)となった。サブセグメント別では、機械システムは7,661百万円(同20.7%減)となった。前期に受注した搬送設備工事型案件が少なかったこと等による。環境システムは25,200百万円(同2.5%減)となったが、前期に下水処理施設や産業廃棄物処理施設の大型案件が完工したことを考慮すれば、減収となるも悪い結果ではなかったと言える。不動産事業の売上高は2,471百万円(同2.5%増)、その他が556百万円(同1.9%減)となった。
セグメント別の利益(売上総利益)については、建築設備事業は21,291百万円(前期比12.8%減)となった。サブセグメントの内訳としては、ビル空調衛生・産業空調・電気の売上総利益は減収に伴い19,052百万円(同13.7%減)となった。ファシリティシステムは2,239百万円(同3.6%減)であった。プラント設備事業は5,143百万円(同0.2%増)となり、ほぼ前期並みを維持した。サブセグメントでは、機械システムが772百万円(同51.3%減)と大幅減益となった。減収の影響に加えて、主力のコンベア等で資材価格上昇の影響を受けた。一方で、環境システムは4,370百万円(同23.2%増)と堅調であった。特に水処理関連が好調に推移し、機械システムの減益を補った。不動産事業及びその他の売上総利益は、各々844百万円(同3.7%減)、51百万円(同26.3%減)となった。
受注案件が大型化
(3) セグメント別受注状況
建築設備事業全体の受注高は194,809百万円(前期比21.4%増)と大幅増となった。サブセグメント別では、ビル空調衛生は74,802百万円(同27.6%増)と高水準となった。特に第2四半期に大型案件を獲得したことが大きく寄与した。産業空調も、半導体関連を中心とした電機業界からの受注が好調であったことなどから、受注高は78,082百万円(同23.7%増)となった。電気は28,542百万円(同2.5%増)となった。前期比の増加率は高くはないが、前期がデータセンター向けを中心に比較的高い水準(27,856百万円)であったことを考慮すれば、好調であったと言える。ファシリティシステムは13,383百万円(同22.4%増)となり、こちらも堅調に推移した。
プラント設備事業の受注高は31,583百万円(同20.2%減)となった。環境システムの影響が大きく、内容としてはほぼ計画線での着地となった。機械システムの受注高は11,654百万円(同30.7%増)と堅調であった。特に大型案件が復活してきており、これが大幅な受注増に寄与した。一方で環境システムの受注高は19,929百万円(同35.0%減)と大幅減となった。これは過去2年間に大型案件を受注した反動に加えて、手持ち工事が豊富であることから意図的に受注をある程度抑制したことによる。したがって、環境システムの受注状況は見かけの数字ほど悪くはなかったと言える。
設備工事以外の受注高は、不動産事業2,471百万円(同2.5%増)、その他は542百万円(同3.8%減)となった。
この結果、調整額を含めた2023年3月期の総受注高は228,554百万円(前期比13.0%増)となり、期末の次期繰越高は188,426百万円(前期末比25.0%増)と高水準を維持した。業種別では、機械、官公庁、金融・保険を除いてすべての業種で前期比増となったが、特に電機、自動車、不動産の伸びが高かった。
大型案件(10億円以上)の受注は、計25件、63,103百万円となった。受注件数は前期と同数だったが、金額は前期比34.0%増、1件当たり平均金額は2,524百万円(前期は1,884百万円)となり、案件が大型化してきたことがわかる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<SI>
42歳MEGUMI、ヤンキー少女時代“衝撃の月収”に加藤浩次驚愕「高校生が?」
巨人秋広優人、DeNA京山将弥ら登録 中日土生翔太、DeNA中川颯ら抹消/2日公示
トランプ氏、元不倫相手への「口止め料」裁判有罪評決後の24時間で寄付金82億円集める
【日本ハム】新庄監督「いいね~最高」“高速きつねダンス”披露のDeNA桑原を大絶賛
音楽ユニット・ツユ、6月のライブ2公演の中止を発表 メンバーの殺人未遂容疑での逮捕を受けて
【日本ハム】福島蓮が連敗止める 2日DeNA戦で交流戦初登板、プロ初勝利なるか
「くみっきー」舟山久美子が第2子妊娠を公表「安定期に入ったのでだいぶおちついてます」
大谷翔平の左太もも裏打撲の影響「スイングする時には感じないとのこと」ロバーツ監督が明かす
パリ五輪水球男子 吉川晃司が監督のドリームチームと14日壮行試合「この対戦から刺激をもらって」
RマドリードDFナチョとMFモドリッチ、クラブ史上最多タイトル獲得 欧州CL優勝で26個目
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
「暴露します」松本人志飲み会参加セクシー女優「衝撃作」発売「言えなくてずっと溜めてた」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
浜崎あゆみ、子供の写真公開に疑いの声止まず「よそのお宅の子供?」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
漫才師の今くるよさん死去 膵がんのため
大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論
金正恩の妹・金与正関連のネタ投稿がTwitterで大量に出回る
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
TikTokを賑わす「フエラムネごめんなサイダー味」がセブンイレブンで再販!じゅるるマスカットも買うなら今!
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
42歳MEGUMI、ヤンキー少女時代“衝撃の月収”に加藤浩次驚愕「高校生が?」
巨人秋広優人、DeNA京山将弥ら登録 中日土生翔太、DeNA中川颯ら抹消/2日公示
トランプ氏、元不倫相手への「口止め料」裁判有罪評決後の24時間で寄付金82億円集める
【日本ハム】新庄監督「いいね~最高」“高速きつねダンス”披露のDeNA桑原を大絶賛
音楽ユニット・ツユ、6月のライブ2公演の中止を発表 メンバーの殺人未遂容疑での逮捕を受けて
【日本ハム】福島蓮が連敗止める 2日DeNA戦で交流戦初登板、プロ初勝利なるか
「くみっきー」舟山久美子が第2子妊娠を公表「安定期に入ったのでだいぶおちついてます」
大谷翔平の左太もも裏打撲の影響「スイングする時には感じないとのこと」ロバーツ監督が明かす
パリ五輪水球男子 吉川晃司が監督のドリームチームと14日壮行試合「この対戦から刺激をもらって」
RマドリードDFナチョとMFモドリッチ、クラブ史上最多タイトル獲得 欧州CL優勝で26個目