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リソー教育 Research Memo(4):生徒数の増加と価格改定効果により2022年2月期業績は過去最高を更新


■業績動向

1. 2022年2月期の業績概要
リソー教育<4714>の2022年2月期の連結業績は、売上高で前期比19.1%増の30,008百万円、営業利益で同199.8%増の3,030百万円、経常利益で同155.7%増の3,048百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同337.9%増の2,431百万円と2期ぶりの増収増益に転じ、過去最高業績を更新した。

コロナ禍が続くなかで、安心して対面授業を受けられる環境を整備するため、他社に類を見ない同社独自の徹底した感染防止対策、並びにコロナワクチンの職域接種に取り組んできたことや、志望校への合格という目標を持つ生徒に対して高品質の教育サービスを提供し続けてきたことなどが評価され、グループ各社の生徒数が順調に増加したことが増収要因となった。加えて、2021年4月より、「TOMAS」「伸芽会」について約5%の料金値上げを実施したことも収益増要因となった。今回の値上げは、感染防止対策に関連したコスト上昇分(講師の特別手当分を含む)を反映させたものだが、値上げによる生徒数への影響はなかったと見られる。なお、親会社株主に帰属する当期純利益の増益率が前期比、会社計画比で大きくなっているのは、業績回復によって繰延税金資産を積み増したことに伴う実効税率の低下が要因となっている。

事業セグメント別で見るとすべての事業セグメントで増収となり、営業利益については学習塾事業、幼児教育事業が大幅増益、学校内個別指導事業が黒字に転換した。2022年2月末の生徒数は、「TOMAS」が前期末比4.0%増、「名門会」が同4.2%増、「伸芽会」が同0.7%増、グループ全体では同4.1%増となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


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